見出し画像

Google力〜情報に辿り着く力が問われる時代〜

皆さんが普段何かを調べるツールは何ですか?

おそらく多くの方がGoogleを活用している
のではないでしょうか。

Googleで検索する=ググる

という言葉もあるくらいです。

ここ10年でGoogle(alphabet)は
検索エンジンはもちろんのこと、
様々なサービスを展開してGAFAMに
名を連ねる地位を築きました。

さて、私が本日のテーマとしたいのは、

「Google力」  

です。

言葉の通り、Googleを使いこなす力のことを
指します。

私たちが生きるこの令和の時代は情報社会
として、多くの情報が日々入ってきます。

江戸時代の人が触れる一生分の情報量は、
現代の人が触れる1日の量とも言われるほど
になっています。

では、この多くの情報に触れる現代で、
もちろん自分の知っている情報ばかりが
入ってくるものでもありません。

「それ何?」「これ何?」「どういうこと?」

という場面が1日の中で1度はあるでしょう。

そうすると、多くの方は「ググる」という
行為に出ます。

しかし、情報の難易度が上がれば上がるほど
この「ググる」という行為をもっても、
欲している情報に辿り着けないことがあります。

NFT元年と言われた2022年で、私もNFT投資
を1つ勉強として行いました。

しっかりマイナスになりました。笑

このNFT投資はまず英語のみであったことも
あり、私なりにググるも全く情報にアクセス
することができませんでした。

そこで、知り合いの先輩に助け舟をいただき、
なんとか情報にアクセスできました。

この時、先輩に言われた言葉が、

「これからはGoogle力を身につけないと」

ということでした。

単にググることは誰だってできます。

しかし、難解な情報にもアクセスできる
Google力がこれからは必要ということです。

ここで大きく差がつく時代になりつつある
ということでもあります。


このGoogle力を近しいIT用語でいうと、

「キュレーション(curation)」

です。

キュレーションとは、もともと博物館や
図書館館長などを意味する

「Curator(キュレーター)」

が語源であり、館内の展示物を整理して
見やすくする役割を担っています。

そのことから、キュレーションは情報を収集
して、わかりやすくまとめることを指す言葉
として使われています。

現代では、ググることはもはや当たり前です。

その先として、ググって得た情報たちを繋ぎ
合わせてわかりやすく自分なりにまとめる
ことが大切です。

これがGoogle力とも言えます。

情報社会を乗りこなす上でも、このGoogle力
はぜひ高めておいて損はないです。

ぜひ普段のググるという行為も、ワンランク
上のググり方を意識してみるといいかもしれ
ないですね。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?