ありゅば

何の変哲もないありゅば

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新月

ひがおちた おそらがねむるじゅんびをしだす ぼくらもおうちにかえろう またねときみにてをふって きょうかいせん ひかりがきになった みかづきがぼくにほほえみかけていた みかづきのまねをして にっこりほほえみかえしてみよう そしたらふしぎと あしたもきみにあいたくなった よる くらいひとりぼっちのかえりみち つめたいかぜにいたずらされて すこしさみしくなるときがある そんなとき そらをみあげてみよう まんまるおつきさまがきみをやさしくてらしているから まんま

    • 歩き続けるこの足は、きっとどこかに繋がってる。 それはぼくの思った通りかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 でも、 いいや、きっと。 君と歩んだこの日々は、いつかのぼくの宝物。

      • 冷蔵庫に保管していたカレーの賞味期限ってどのくらいなのでしょうか…

        • とある、ぼくの話。

          ぼくは、ここにいて。 朝起きて、 顔を洗って、 靴紐を結んで、 一歩踏み出して、 ふと、空を見上げた。 踏み出した先で ワルツを踊るのか。 とぼとぼ、ゾンビになるか。 ジャンプで進もうとして、 陸上選手気分のはずがキョンシーになってるか。 はたまた、野を駆け回る無邪気な子どもとなるのか。 預言者じゃないからこの行方なんてわからないけど。 見えない星達が応援してる気がした。 だれかと繋がってる気がした。 ぼくは、ここにいて。 ここは、空がきれいで。 それだけなのに

        • 歩き続けるこの足は、きっとどこかに繋がってる。 それはぼくの思った通りかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 でも、 いいや、きっと。 君と歩んだこの日々は、いつかのぼくの宝物。

        • 冷蔵庫に保管していたカレーの賞味期限ってどのくらいなのでしょうか…

        • とある、ぼくの話。

          ひとつ。

          ひとつ、ひとつ。 僕らのまわりには繋がりが増えてゆく。 ひとつ、ひとつ。 僕らのまわりから繋がりが消えてゆく。 ひとつ喜び、ひとつ悲しみ、絶望し。 どうして僕らは繋がっているのだろう。 ひとしれず泣き、ひととともに笑い、 どうして僕らは有限なのだろう。 「有限だからこそ、」 「繋がりがあるからこそ、」 そうじゃないと思うんだ。 終わりからではないと思うのだ。 ひと、ひとり。 日々、歩むのだ。 歩み進めるこの足は 酷くもろく、ボロボロで。 どうしても涙が溢れてしまうの

          本日、晴れ人間○パーセント。

          「本日、東京は晴れ人間80パーセント。一日を通して暖かく天気の良い日になるでしょう。」 やれ、私は晴れ女だ、俺は雨男だとよく耳にしたあの幼き日々。 そんな日々に疑問を持った学者(いや、暇を持て余した金持ちと言った方が正しいかもしれない。)が人々の行動場所とその場の天気を数年に渡り、調べあげた。 その結果、あの幼き日々の可愛らしい自慢が今では顔、性格、収入に並ぶ結婚相手の決め手となってしまったのだ。 結婚相手の決め手だけでは無い。テーマパークの職員は晴れ人間のみ。同じ天気人間

          本日、晴れ人間○パーセント。