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やるのみ。

今日の学び

「やってみる」はない。
それは言い訳。何もしていないのと一緒。
やり遂げる覚悟を持ち、ハードワークあるのみ。

しようとしているは言い訳。
何か新しいことを始めようと思ったら結局やるかやらないかのどちらかである。ダイエットをしようとしてるというようなことを言う人がいるが、それはまだやっていないことに対する言い訳でしかない。

スタンフォード大学の講義の中でバーニーロス教授が実践している面白い演習がある。教授は一人の学生を対象に手に空き瓶を握った状態で、「この瓶を僕から奪おうとしてみて」と言う。すると生徒は言われた通り、懸命に奪おうとするが、奪えない。だが、その後教授が「この瓶を奪って」と言うふうに少しセルフを変えると、学生を必死になって2,3回のチャレンジで瓶は奪い取られるそう。
最初は言葉通り、「瓶を奪おうとしてみた」だけだったが、その後は実際に「瓶を奪いにいった」ので成功した。
つまり、何かをしようとするのと、実際にするのとでは大違いだということである。

スターウォーズのマスターヨーダもフォースを使う訓練中に、「やってみるよ」といったルークに対して。「違う!やってみるのではない。やるかやらぬかだ。試しなどない」と言っている。

【要約】20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義【ティナ・シーリグ】

しようと思っている。なんて言葉は使わない。
やるなら、やる。決めたらやり切る。自分との約束を守り抜く覚悟を持って生きていく。それこそ、凡人が天才に勝つ唯一にして、最大の戦略だと、僕は思う。ちょっとずつでいい。一歩一歩着実に前に進んでいこう。


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