4月になってからずっと体調を崩している。少しずつ倦怠感が強くなり、今朝熱を計ると38.6℃という数値が出た。今日は1日のほとんどをベッドで過ごしている。夕方を過ぎたあたりに薬を買いに薬局へと足を運んだ。dいうやら今日は雨が降っているらしい。1日中寝ていたので、それすらも気づかなかった。薬を購入して、近所のご飯屋さんでご飯を食べる。それだけでは物足りず、スーパーに行っていくつかお菓子を購入した。

体調不良になった際に食欲が減る人は多いらしいのだが、僕に場合は食欲が増す。いくら食べても満足できない。ずっと何かを食べていたいので、食べたいときに食べられる分のストックを用意した。汗をかくために睡眠時に履かない靴下を履く。大量の汗と共に何かが崩れ落ちたような気がした。ベッドの近くに置いているポカリスエットに手を伸ばす。音を立てるようにして喉の中に一気に入っていく。潤いを求める体がほんの少し満たされる。だが、倦怠感はずっと残ったままだ。

現在は大量の睡眠と薬のおかげで、熱が37.3℃まで下がった。とはいえ関節は痛いし、頭痛も酷い。とはいえ、毎日更新を終わらせるわけにはいかない。今日は文章を書くことができる状態でないし、体を休めた方が良いと理解している。体調不良の際は、寝るに限る。無理をして悪化するなんてもってのほかだ。でも、今日も今日とて文章を書いている。なぜこれほどまでに過酷な試練を己に課してしまったのだろうか。

今日はベッドの中で文章を書いている。頭がぼーっとしているため、支離滅裂になっている可能性が高い。だが、どんな内容であっても、毎日更新さえ続いていればこっちのものだ。ダラダラと書き連ねるのは体に毒なので、さっさと書き終えたい。そして、今すぐにでも眠りについて体調を治したい。毎日更新は体調不良の際も例外なく続く。止めるのは自由だけれど、くだらないプライドを守るためにこの身を削ってでも継続する。この行為に意味はない。周りから見ると馬鹿な奴だに映るのかもしれない。だが、自身にとっては自尊心を守るための最後の防波堤なのだ。