顔が崩れた画像をキレイに整える【ADetailer 顔面修復】
本記事では、崩れた顔を簡単に修復できる【ADetailer 顔面修復】をご紹介します。
使用ツールは「Tensor.Art」になります。
作成した画像の上部に表示される【ADetailer 顔面修復】を選択し、使用します。
本日はこちらの画像を元に様々なモデルを試していければと思います。
こちらの顔が崩れた画像を修復するべく、モデルは変更しながらも「インペイントマスクのぼかし」と「デノイズの強さ」は統一して検証します。
モデル:face_yolov8s.pt
インペイントマスクのぼかし=10
デノイズの強さ=0.6
モデル:face_yolov8m.pt
インペイントマスクのぼかし=10
デノイズの強さ=0.6
face_yolov8n.pt
インペイントマスクのぼかし=10
デノイズの強さ=0.6
face_yolov8n_v2.pt
インペイントマスクのぼかし=10
デノイズの強さ=0.6
person_yolov8n-seg.pt
インペイントマスクのぼかし=10
デノイズの強さ=0.6
mediapipe_face_full
インペイントマスクのぼかし=10
デノイズの強さ=0.6
こちらのADetailerを使うと、表情をほぼ固定して顔面修復してくれることが多いです。
まとめ
モデルによって顔の色彩が若干異なることが分かりました。
とはいえ、face系のモデルは大きく変わることはないことが今回の検証で分かったかと。
こちらの記事がどなたさまのお力になれば幸いです。
過去の「Tensor.Art」を使った記事はこちらから。
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