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変えられることと、変えられないこと

ひさしぶりの講座開催。
全8回の最初が終わった。
受講生さんがどこまで理解したかを確認しながら進めていたかな。
と、(毎度のことだけれど)反省しきり。( ˘︹˘ )

 今回は、中高生のお子さんをお持ちの方が多い。
心も体も著しく発展途上の子どもたちは、
 ☆なにを話しても届かない。(言う通りに動かない)
 ☆なにも話してくれない。(聞きたいことを知ることができない)
 ☆態度が悪い(親を馬鹿にしたような態度をする)
といった、自立心いっぱいの反抗的態度のようだ。

しかし、親からみたら反抗的でも、不可解でも、子どもの側からすれば立派に理由がある。(ことが多い)

その理由が、たとえ言い訳がましいものであっても、否定的にならず、フラットに聞ける余裕があれば、親子の対立や、断絶に発展しないのだろうなと思う。

そのためには、まず自分の状態を知ることが大切なんだよなあ。

自分の感情や気持ちを感じることができなければ、相手や他の人の感情や気持ちを想像することは難しい。

自分としっかりつながること。が相手を理解することにつながるのだけれど、手っ取り早く相手を変えるための方法を、人は手にしたがる。

相手と過去は変えられない。たとえ我が子でも。

自分と未来は変えられる。気付いた時からでも遅くない。

誰だって「毒親」とは言われたくない。
ただ、一生懸命に家事も子育ても仕事もしてきただけだ。
ただ、成長する子どもに、どう対応すれば良いのか知らなかっただけだ。

講座に参加するということは、どうにか今の状況を打開したいと願っているはず。

それぞれが抱える課題の、解決の糸口を見いだせるよう、次回の準備もしっかりしよう。

✨サポートのお気持ちありがとうございます。 頂いた御恩は、これからのステップアップとともに、みなさんへの幸せにつながるよう使わせていただきます。 🙏笑顔あふれる平穏な毎日でありますように。