ペリリュー島の御砂は　

確かに15年ほど前から　水屋神社の

境内横の敷地内にある『六角堂』に

いらっしゃったに違いはありませんが

ペリリュー島から日本へ来られてからは

もっと歳月が経っているようなのです。

白龍の奉納の御縁で　この度

日本兵やアメリカ兵が　平和の為に

若い命を掛けて戦い　亡くなり　

残した想念が浮かばれず

想いを判って欲しくて　

周りの人たちに訴え訴え　ここまで

来たこと。

今年は戦後77年目になる年であること

私たちは　当たり前の様に平和を享受　

して　尚　不平不満の日々であること

など　思い知らされます。

貴重な体験をさせて頂いて　身の引き

締まる思いです。

現在　生きて命のある私たちも

出来ることを　少しでも遣り続け

なければならないなぁと思います。

龍神弥勒