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「私に起こった憑依」(信じる人がいると信じて)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

私は過去世「巫女」だった時代が
あります。
その為なのか憑依体質です。

入ったり出たり…。
昔テレビのオカルト番組で見たような
「嘘」みたいな惨劇の話を一つしましょう。
もしかしたら、霊感のある人には
飛んでいく可能性がどうやらやるみたいです。
(お気をつけて…)


        …きっかけは…

       身内の事件だった。
 現場へ出向いた時、被害者(男性)の「歯」
        拾ったのだ。
  ご遺族へお返しすることになったのだが…。

  その夜から「幻聴・幻覚」?が始まった。

    被害者が私の耳元でささやくのだ。
       いや、叫んでいる。
   「怒り・憎しみ・屈辱・悔しさ・憎悪」

     
      寝ていても悪夢を見る。
    目が覚めても目の前に被害者がいる。

      見る悪夢は、髪の長い女…。
       江戸時代だろうか…
    やせこけた顔に執念深そうな目つきで
     ボロな着物をまとった憎悪を塊。

   森の木で首を吊りこちらを見ている。
   夜の海から這い上がり私を襲いに来る。

      そんな映像を何日も…。

       一晩中、続く悪夢。
   目が覚めて、寝直しても続きが始まる。
     起きていても「幻覚・幻聴」
   被害者だけだった声…日が経つごとに
       何十人と増えた。

         そして…。
     寝不足で疲労と恐怖の私は
     とうとう意識が飛んだ。


        気が付くと…。

      「疑い・困惑・焦り」

   そんな表情の家族の顔が並んでいる。


       …何が起きた?…

      私は、普段の声ではなく
       のぶとい声で高笑い。
     四つん這いで台所を這いまわし
    父に噛みついたり母に暴言を吐いた。
      よだれを垂らしながら
      くっさい濃い汗をかき…。
      別人格でいろいろ訴えた。

         …らしい…

       私には記憶がない。
  どこか丸い別の何かに閉じ込められている
         感じ…?

      身体に心が戻ると…。
     激しい倦怠感に襲われる。
     息は切れ、動悸がする。

     あっけにとられていると…。

    また、丸い何かに閉じ込められて
     身体と心が別の場所にいく。

      まるで車酔いをして
   頭痛と吐き気とめまいに襲われる。
   何度もそんな感覚を繰り返しながら
     いろんな者が出入りした。

     『精神疾患患者』でしかない。
    (最初は自分でもそう思った…)

     だが、魔王(母)は見抜いた。
    「娘」の人格と「他」人格を。

      そして「娘」の時は
   至って「普通」だとわかってくれた。

  実は、魔王の母が「霊的体質」だったからだ。

   私自身も自分の身に何が起きているのか
       分からないまま…。
    流れ入る「感情」が忙しいことは
        理解できた。

   こんな状態で「日常生活」なんて無理。
    いつ人格が変わるか、わからない。

       運転していても
    「死ね・殺せ」とささやかれ、
  前の車に追突しかけたことが何度もある。

  

  そして悪夢の女は「蛇」をまとい出した。

   私は蛇の風呂に入っているように
     何匹にも絡まれたり…。
  大きな蛇に巻き付かれて苦しくなったり。

     幻覚としても蛇が見えて
     それが私の体を這うのだ。
   「ヌメッ」としたヒンヤリな感覚…。
    リアルで…思わず叫んでしまう。
   (だから…ヘビちゃん…無理…(;'∀'))

     もう、生き地獄だった。


         ある日。
     夢の中の私はいつものように
    「助けてー!誰か助けてー!」
     うずくまり、そう叫んだ。
    「もう、限界。耐えられん」
       泣き叫んでいた…。


     すると…こちらに向かって
 「光の玉」がじわーっと飛んでくるではないか。

      『パーン!!✨』

    弾けるようにその光は私を包んだ。

  暗い闇夜の夢が明るく温かい世界に変わった。
       聞こえてきたのは…

  「ryukoよ。強くなれ…。見るがいい…
      目に見えない世界の真実を。
        知るがいい…。己が使命を…」

        それ以降…
    悪夢も「幻覚・幻聴」も減った。
      (守ってもらった…)

    睡眠がとれるようになると…。
   今度は「幽霊・守護霊・高級霊」が
    見えるようになった…。((+_+))
     
(スパルタ教育だった…)

   浮遊霊や地縛霊が入ることもあった。
     守護霊メッセージを受け取り
     その人に伝えたりもした。

     その代わり周囲の人からは
     
      「気味悪がられた」

    霊というのは「口なし」ではない。
    結構おしゃべりで順番を待たずに
       声をかけてくる。

    だんだん、三次元を生きているのか
      他次元の世界にいるのか…
       わからなくなった。

      それでも必死で耐えた。
      「使命を知るために」

      強くなるしかなかった。


   容赦のない霊作用から「善」だけを
   選び取っていくチャネリング?を
      自力で身につけた。

   必要な時に必要なだけ「霊道」を開く
  コントロールもある程度出来るようになった。

       様々な声を聴き
       「霊的世界」を
     120%否定できない自分に
       変わっていった。

      あれから20年以上…
       積み重ねた経験。

    少しは強くなっただろう。
   心が弱ると今でも「憑依」がある。
  (気が付いて…パッパッ👋するけど…)

     
       強くあろうとすると
   「家族」に憑依し「問題」を起こす。

    私の弱点が「家族」だからだ。

    …まだまだ修行は続くのだろう。

      これからも書いてみる。

      「憑依」を通した
     「嘘」ではない出来事を

       信じる人がいると
        信じている。


これねえ…。マジでしんどい!!(笑)
最初は、わけわからん世界に放り投げられて
どんだけ見たことを誰かに伝えても
理解してもらえん。(当たり前だと思う!笑)
でも、信じてくれる人がいるといいなあ(;'∀')

被害者は引き金になっただけで
今は、大丈夫です。
(いろいろ書けない…)
問題は、悪夢の女…。
彼女の話は日を改めて…
にしましょう。

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