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初心忘るべからず。忘れないための記録

今日から6月。
株式会社ロットにアルバイトとして入社してから9年が経ち、
10年目に突入してしまいました。
そんな今の気持ちを残せればと、久しぶりのnoteです。

初心を思い返す時

昨日5/31、久しぶりの「全体会議」。
ロットでは、コロナ前まで3~4カ月に一度全社員を集め行っていました。

内容としては、
・この2年の間に入社した新入社員の正式なお披露目「新入社員挨拶」
・ロットのこれからのことを社長が話す
この二本立て。

社員挨拶では、緊張の中、それぞれの想いを話してくれました。
中には、緊張のあまり昨夜一睡も出来なかった猛者も。
昨日の夜は、よく眠れたことでしょう(⌒∇⌒)

そして、僕自身も入社式で決意表明をしたことを思い返していました。
もう5年前のこと。

2~3分くらいの持ち時間があって、ウケ狙いの内容を入れてみたり。
スピーチ内容を丸暗記して、何度も練習しました。
でも、当日はやっぱり緊張した。

これから先の抱負・目標として
「カッコいい大人になる」
「学び、自ら考え、挑戦する」
「会社に貢献できる人間に成長する」

と言ったのを覚えています。

「カッコいい大人」は、僕の原点のような今でもブレない芯みたいなもので、この時から変わらずに言ってますね。

社長から新入社員へ

社長が伝えたことは一つ。
それは、大事にしてほしいこと「素直であり続けてください」と。

社会において、まだまだ上には上がいっぱいいる。

その中で、しっかり経験して成功体験を積んで自信を持って担っていくのはいい。

けど、それと同時に「常に人の話を聞ける・聞いてあげられる、
真正面から向かい合える人間」になってほしい。

いくら仕事上で立場が上で、お金を持っていて社会的に名声があっても、
「人間的に魅力のある人間」になってほしい。

その土台があるから、間違いなく周り人間が助けてくれる。
教えてくれる。協力してくれる。

だからこそ、素直な気持ちを常に持ち合わせていってほしい。

5年前の入社式、僕も「素直な気持ちを忘れないで下さい」と社長に言われたのを思い返しました。
そして、「なぜ社員になろうと思ったのか?その時の気持ちを大事にして欲しい」と。

新入社員へ伝えた社長の言葉は、
僕が初心を思い返すきっかけとなりました。

これまでとこれから

諸々話の内容は割愛しますが、

山﨑社長が社長に就任してから4年。
それは、苦しみ模索し続けた4年だった。
だからこそ、これからは攻めていく。

大変なことも待っているだろうけど、
純粋にワクワクした。
そして、昨年末仕事納めの帰り際に社長から言われた一言を思い出しました。

「大変なことも楽しく乗り越えていきましょ!
来年も一緒に苦しんでください。」

社長らしい言葉だなと。
僕の中の『山﨑将志語録』で上位にある言葉です。

ミーティング中とかでも、刺さることさらっと言ってくれます。
多分、社長は意識していないし、そんなこと言ったけ?と言うと思います。多分。笑
だからこそ、それをもっと伝えたい。残していきたい。
と、昨日の話を聞いていて思いました。
この先、誰かの支えとなる言葉になるかもしれないから。

僕がこれからやりたいこと?やるべきことは?、社長の想いを言語化することだったり、社長の想い・言葉を社内外に伝えていくことなんじゃないか。
もしかしたら、胸に奥底に眠っている想いを引き出すことになるかもしれない。
今のポジションにいるからこそ、できることが沢山あると改めて思いました。

5年経って新たな決意表明というわけでないですが、シンプルに一言。
「やると決めて、やり切る」
カッコいい大人に向かって。

そんな10年目のスタートです。
皆様、宜しくお願い致します。

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