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RyoheiYoneno/RYDesign
2018年9月12日 09:04
No.103 刀 その78刀 鯨友成〜由来・逸話〜 漁師が鯨をさばくのに無類の切れ味を示す刀があった。藩主がそれを見たところ、古備前友成の作で「君万歳」という金銘があったのでさっそく召し上げたという。鯨をさばくのに日本刀を使っていたとは…。考えてみれば、マグロ用の包丁は刀っぽいし鯨包丁の本物は見た目完全に武器なのでなんらおかしくないか。〜イメージ〜 鯨を想像しイメージ展
2018年9月11日 09:10
No,102 刀 その77脇差 獅子貞宗〜由来・逸話〜 獅子の目貫の拵え(こしらえ)に入っていた事にちなむ。こしらえは鞘やツカなどの装具一式をさし、目貫は刀身とツカをとめる為の金具です。この刀は大阪の役で炎上してしまいましたが、その後再刃されました。〜イメージ〜 獅子獅子からイメージを膨らませました。本来は唐獅子でシーサーのような感じですが、今回はわかりやすさ伝わ
2018年9月10日 09:01
No.101 刀 その76太刀 大童子(おおわっぱ)〜由来・逸話〜 京都に、市中を馬で乗り回し手当たり次第に人を斬り殺す暴漢がいた。髪を振り乱して童子の格好をしていたため、世人は「大わっぱ」と呼んで恐れた。松義則は単身でそれを探しまわり、御菩薩池(みぞろいけ、深泥池)の辺で行き会い、馬上で斬り合いの上、傷を負いながらも倒した。その時の太刀を「大童子」と名付け赤松家重代とした。
2018年9月9日 09:10
アイデアの筋トレ No.100刀 その75**都萬の大太刀(つまのおおだち) **〜由来・逸話〜 備前則次らに鍛えさせ、都萬神社に奉納したもの。宝徳2年(1450年)の3月23日に鍛え始め、4月17日に完成。25日間の鍛刀期間を要した。願主は日向国児湯郡鹿野田の住人日下部成家であり、備前則次ら刀工5名が鍛刀したという。逸話、由来は特にありません。都萬神社は宮崎県西都市
2018年9月8日 18:30
アイデアの筋トレ No.99刀 その74“大太刀 伊吹丸”〜由来・逸話〜 大國魂神社で神宝として所蔵されている。由来がないのですが、関東で有名な大國魂神社に祀られている。大國魂神社は祭神を大國魂大神で、大國魂大神は大國主だと言われている。〜イメージ〜 大国主にまつわる神話大国主にまつわるものとして、因幡の白兎をピックアップした。 〜最終案〜 因幡の白
2018年9月7日 20:21
アイデアの筋トレ No.98刀 その73刀 夢切り国宗〜由来・逸話〜 ある夏の夜、暑さに耐えかね風通しの良い城櫓(やぐら)の二階で寝ていた。すると夜中に櫓の下にある池から大蛇が現れて義重を呑もうとするので、枕元の国宗を抜いて追い払うという夢を見る。夢が覚めて国宗を見ると、鞘から脱して戸に立てかけた格好になっていたので、「抜け戸夢切り」または「夢切り」と名付けた。佐竹義重の
2018年9月5日 09:01
アイデアの筋トレ No.96刀 その71大太刀 瀬登太刀〜由来・逸話〜 日光のある法師が、二荒山神社からこの太刀を担ぎ出し、今度の戦に勝つかどうかを占ったという。太刀を川に投げて流されたら戦は負け、流されなかったら勝ち、というものであった。法師は読経した後、神仏に念じながら大谷川に太刀を投げこんだという。すると、太刀は見事立ち上がり、川瀬に逆らって登ってきたという。法師等は大い
2018年9月4日 09:06
アイデアの筋トレ No.95刀 その70“蓮井の大太刀”〜由来・逸話〜 蓮井象ノ介(鬼勝象ノ介)が持っていたとされる。蓮井は紀州藩お抱えの力士。時代は寛永身長は約223cm位しか情報がなく…あとはこの大太刀に合わせた小太刀がある事位しかわからない。1つ思ったこと土俵入りの太刀持ちの持つ太刀はここから来ているのではという事。事実は分かりませんが。〜イメージ〜
2018年9月3日 09:09
アイデアの筋トレ No.94刀 その69大太刀袮々切丸〜由来・逸話〜 日光の鳴虫山に「祢々(ねね)」という虫の妖怪が住み着き、人々を困らせていたという。その時この太刀がひとりでに二荒山神社の拝殿から飛び出て、「祢々虫」を追い回し、二荒山神社の前まで追いつめた上で斬り捨てたという。それより後、「祢々切丸」と号したという。妖怪 祢々に関しては諸説あります。・ネーネーと鳴く
2018年9月2日 08:50
アイデアの筋トレ No.93刀 その68“刀 狐ヶ崎丸”〜由来・逸話〜 梶原景時の変の際、吉川友兼がこの太刀を振るって梶原景茂を討ち取り、梶原景時始め梶原一族を討伐した場所(駿河国狐ケ崎)の名に由来する。地名が名前になった刀ですね。ちなみに“崎”は本来の意味として山の様子のけわしいことを言い、狐がいた山地だったのかもしれません。〜イメージ〜 ・狐・崎狐がい
2018年9月1日 16:38
アイデアの筋トレ No.92刀 その67“刀 朝嵐勝光”〜由来・逸話〜 草上の露が朝嵐に会えばぽろりと落ちることから。朝嵐とは、截断銘(さいだんめい)の一種截断銘(さいだんめい)とは切れ味を示した刻印です。なかなか面白い名前もあります、踊り仏とか。〜イメージ〜 ・朝露・風裁断銘から考えました。イラストではなく風や朝露をどう表現するかが難しい。〜最終
2018年8月31日 15:43
アイデアの筋トレ No.91刀 その66“太刀 山鳥毛一文字(山焼毛)”〜由来・逸話〜 刃文がまるで山鳥の羽毛を並べたような細やかな模様になっているため。また、遠山の夕べの山やけの景色ににている為とも言われている。上杉家にあった時は“山焼毛”といわれていました。多分、遠山の山脈と山鳥の色に合わせていわれていたのだと思います。山鳥はとてもキレイに羽が並び尾が長いキジ科の
2018年8月30日 20:15
アイデアの筋トレ No.90刀 その65刀 岩切海部〜由来・逸話〜 岩を斬った為、この銘がついた。そのままですね。海部(かいふ)は、阿波海部の氏吉の作だからついたと思われる。徳島県海部郡のことで行った事は無いのですが調べてみると海が綺麗なところでした。〜イメージ〜 ・岩・海・斬るこの3つからイメージを膨らませてアイデア出し。海の表現は悩みました。
2018年8月29日 09:26
アイデアの筋トレ No.89刀 その64“妖刀 蜥蜴丸”〜由来・逸話〜 民話に登場した妖刀。その刀身を見た者は不幸になるという。話としては、 集落に住んでいた平家の子孫が蜥蜴丸という名刀を持っていた。その集落で“村の下の川に怪物がいる”と噂があり、この子孫は蜥蜴丸を携え退治に向かう。しかし、怪物に先に気付かれ刀を抜く間もなく死を覚悟した。すると、刀がひとりでに抜