恋人の存在

昨日は散々な日だった。

予算が高い分、連携もとらなくてはいけないのに全然できず、店長からはこっぴどく怒られ挙句無視された。


わたしが招いた結果である。


何故ここまで気を落とさなければいけないのか、もう全く働くことの楽しさというのが分からなくなった。


終礼で泣きながら話すわたしに1度今の考えを捨ててたらどうかといわれた。



予算はあるけど無駄な買い物はして欲しくない。

しっかり納得した上で買い物して欲しい。

でも店長たちの接客は、良いように言ってその場の雰囲気で買って貰っているように見えている。


フラッシュバックのように仕事で憂鬱になる毎日。



そんな中で恋人の存在は、大きい。




風邪を引いたらしく、今日はしんどいから引きこもろうかと思ったけれど恋人の元へ会いに行った。



咳がでてしんどそうだったけれど

食欲はあるからスーパーへ買い出しに行って作り置きをした。


誰かのためにつくるごはんは、作りがいがある。



肉じゃがとれんこんのきんぴらと、ぶり大根と鶏の照り焼き。

普段はコンビニのお惣菜とカップラーメンが多いから。



好きな人には、時間を割いてでも

自分のことを後回しにしてでも会いに行きたい。



あわよくば、これから先も。




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