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入学準備、普段ネット通販ばかりなのであえて店舗でお買い物

共働きなのもあって、普段の買い物はネット通販がメイン。置き配LOVE。

そうすると、子供にとって、

「リアル店舗で買い物」をしたり、
「自分で見比べて購入」したり、
「品物の名前や質感を知る機会」

がなかなか無い。
(さすがにスーパーやコンビニは身近ですが)

というわけで、小学校に進学するにあたっての必需品は、あえてリアル店舗で購入することにしてみました。

◾️お買い物のルール

はじめてのおつかいじゃないけれど、せっかくなのでお買い物の流れを丁寧にみせてみることに。

「まず、何を買うかメモに書き出す」
「そのうえで買いに行く」

というそれだけなのだけれども、「体操服ってなぁに?」「筆箱ってなぁに?」と質問だらけで、説明し、写真をみせたりしながら、やっぱり実物を見て名前を覚えながら買う機会って必要そうだなと思いました。

◾️初めての試着

夫にも声をかけて、3人で休日街へ。
まずは体操服から。

体操服は「指定」の品がなく、丸首白色Tシャツと紺のハーフパンツであればなんでもOKだという。

それこそ通販でいくらでも買えそうですが、「推奨店」はあり、そちらでは試着もできるそうだったので、行ってみることに。

近所のどこで買えるのか、家族全員で把握しておこうという意図もありました。

息子は「試着」そのものが初めてだったので、

「靴を脱いでここにあがり、試しに着ることができるよ」
「中の椅子には座っても大丈夫だよ」
「汚さないように、大事に扱ってね」

と、なんだか久しぶりの初体験を楽しみました。
何事も初めてってあるんですよね。
それに同席できるのも子育ての醍醐味です。

◾️自分で選ぶと愛着もわくかも

文房具類は一式揃いそうな大型スーパーの売り場へ。

普段行かない所だったので親も目当ての品を探すのに苦労しましたが、

「キャップつきのハサミ……これだ。どれが良い?」
「黄色がいい!」

「2Bの鉛筆は、この中から3個くらい選んでくれる?」
「これとこれとこれかな〜」

「下敷きは何色がいい?」
「下敷きってなに?」
「えーと、ノートに挟んで、その上から文字を書きます」
「ふうん」←ピンときてない
「じゃあ赤!」

と本人が気に入った物を選びました。

自分で選んだことで、愛着がわいて大事にしてくれたらいいなぁ。
少なくとも、あえて粗雑に扱うことはないと信じたいところです。

◾️たまにはリアル店舗もいいね

案外"物の名前"を知らなかったので、一緒に買いに行ったことで多少身についていたら良いなと思います。
学校で「◯◯を出してください」と言われたときに混乱しないで済むと良いのですが。

まぁいずれ慣れるとは思うんですけどね。

店舗で買えなかったものは通販で購入しました。

以前から息子が使う物を通販するときは、画面上で息子に選ばせていましたが、実物を見て買うのはまたちょっと体験の質感が違いますね。

初めて行くお店で試着したり、物を選んだりと慣れないことをして息子はへとへとに疲れたようでしたが、その後買った品に名前をつけたり、棚にしまう時は愛おしそうにしていたので、いい経験になったかもしれません。

そういえば赤色と青色が一体になっている赤青鉛筆、赤と青の割合が「5:5」だけでなく、「7:3」のものも出ていてびっくりしました!!

調べると2020年頃から発売されている様子。

世の中進化しているな……と私も勉強になったお買い物でした。

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