昨日は一日かけて書き上げたお仕事noteを今朝ほど投稿しました。
しかし書き始めると面白いように言葉が出てきて、果たして書き終えられるんだろうかと心配しましたが、なんとか6500文字(推敲するたびに文字数が増えていき)で無事着地しました。あぁよかった。

自分の仕事に関する文章っていくらでも書けるんですよね。
言いたいことの終わりが見えない。
自分でも書きながら疲れてきて「もういい加減にしたら？」と止めたくなる。
最後にクライアントに確認してもらってようやく投稿できました。

そして今日は新規のお客様と、先ほどオンラインでのセッションをしてきました。
1時間の予定が30分延長をいただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。感謝です。

ファッションに関するご相談というのは本当に人それぞれで、こちらの想定するクエスチョンをはるかに超えてくることが多々あります。
その度に私は新たな気づきをいただいて、その方の立場に立って考える、という経験をさせていただけます。

これは普段の接客業にも同じように言えることなのですが、オンラインでのご相談は実際にお会いして話すよりもさらに高い想像力と広くて柔軟な思考力が必要になります。

画面越しでお顔を見てはいますが、全体像や細かい表情の変化や動きなどは分かりません。だからこそ、少しでも情報を得ようと言葉を重ねたり反応を伺ったりしながら対話を進めていきます。

今日のクライアントさんはとても可愛らしい方でした。
でも、彼女はこれまで人から「可愛い」とあまり言われたことがなかったそうです。
それを聞いて、なぜ私は“可愛い“と感じたかを考えました。

まず、お話しするときの一生懸命な感じ。真摯ともいうし真面目ともいう一途さを感じました。一途って可愛いですよね。愛しいともいうのかな。そして笑顔の素晴らしさ。ノーメイクでいらしたのですが、頬がピンク色でとても可愛いな、と感じたままに伝えると、「赤ら顔なんです」とおっしゃいました。ノーメイクで頬がピンク色なんて素晴らしいじゃないですか。私はとっても羨ましいぞ。

セッションが終わった後に“幸せ”に関しても少しお話ししました。
人それぞれに変えられない運命があるとしても、今こうして笑顔でお話ができていることを思えば、それは幸せなことなんだよね、と。
私にもこれまでたくさんの辛いことや悲しいことがありましたが、今日こうしてお話ができて、楽しみな未来に向かって計画を立てるお手伝いができている。
それって本当にありがたく、幸せなことなんだなと改めて思うことができました。

一人一人の悩みや相談事に向き合っていると、その人の人生の一部分に深く寄り添うことができます。それでよき回答ができて喜んでいただけたとしたら、その人の幸せの一部分を分けていただいたことと同じです。

今日も幸せを分けていただいて、とても嬉しく思います。
ありがとうございました。
そして、今後の進展を楽しみにしております。

ワクワク💕

それではまた。

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