2024年3月、1年半のお付き合いを経て入籍しました。
これまで恋愛についてnoteに綴ってきたので、
ひとつの区切りということで、記録に残していきたいと思う。


12月にプロポーズしてもらってからは、ゼクシィを買って、入籍日を決めて、
指輪の購入、両親への挨拶、両家顔合わせ、入籍届を無事に提出して入籍。

やることリストを作ってお互いに確認しながら、
半ば仕事のようにタスク管理しながらも、
会うたびに2人で将来のことを考えるのは楽しかった。

怒涛の3ヶ月だったけど、彼との絆が深まった時間だった。
ウキウキと、ちょっとしたマリッジブルーを交錯させながら、
後から考えると、婚約者という恋人でも夫婦でもない
一生の中でも特別な時間を過ごしていたのだなぁと思う。

苗字を失う悲しさもなければ、
本当にこの人でいいのか？みたいな王道のマリッジブルーはあまりなくて。
それよりも、地元を離れて全国転勤の彼の異動に帯同することへの不安と、
歳を重ねていく片親の母と遠く離れて家庭を築いていくことへの申し訳なさなど
複雑な気持ちが、私のマリッジブルーを引き寄せた。

自分の気持ちを噛み砕いて、不安を整理して、
今も正直、不安は拭いきれていないけれど、人生1度きり、楽しんでいこうと思う。