発達障害を告げられた時の心境

今日お伝えしたいこと

発達障害と告げられたことで
・保育園の1歳半の時に保育園の先生から伝えられた
・2歳時健診の時に相談しようと思っていた
・モヤモヤしていた気持ちがすっきりしたこと
・息子との向き合い方の覚悟が決まったこと


本文

宣告は保育園の先生から

・元々長男は発話が少なく、一人で黙々と電車のおもちゃを使ったり、一人で遊んでいることが多い子でした。保育園の保育参観においても、友達と遊ぶのではなく、常に一人で黙々とおもちゃで遊んでいました。新しい環境も苦手で初めての場所では大泣きをする様な子でした。
そのため妻とは2歳児健診の時に相談しようと話合っていました。
1歳6ヶ月経ったある日、保育園の先生から妻が呼び出されました。長男は大手企業が運営する保育園に通園していたのですが、そこは独自の発達検査をしていた様で、「特定の項目が前回測定時と比較して成長していないため、発達障害の可能性がある。保健師に見てもらったほうがいい」と告げられました。その後保健師に見てもらい発達障害の可能性が高いため、受給者証を発行して頂き、2歳前から療育を開始することができました。

療育を受け始めて一番変わったこと

・それは両親の覚悟です。告げられる前は、保育園での「課題を何とか改善したい」その一心で長男にきつくしかったり、注意したりしていました。決して改善することのない課題に対して。。。長男には酷なことをしたと今でも思っています。周りへの相談もしにくかったと思います。
告げられたあとは、「これは脳の器質的な問題であり、長男が悪いわけではない。これが個性なんだ」と受け止められるようになりました。これが一番大きかったと今でも思っています。
それからは長男の個性をみんなに知ってもらったほうがいいと思えるようになり、関わる人には積極的に長男の個性について伝える様になりました。
長男は現在9歳ですが、2歳から療育を開始出来て。周囲の様々な方にご支援いただけて本当に良かったと思っています。
次回は療育の種類?についてお話しが出来ればと思っています。
末永いお付き合いが出来る方が一人でも多くなることを願っております。
今度ともどうぞよろしくお願い申し上げます。




よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートは障害を抱えている方、サポートしている家族様と情報共有する場をつくる活動費。発信するために勉強する研修費・活動費として使わせて頂きます。