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【アウトプット】D・カーネギー「人生論」読書記録

こんにちは、さば子ちゃんです🐟

8月に読んだ本2冊目の読書記録です。
内容を振り返るため、そして皆さんの何かのお役に立てれば、
という思いで記録をしています✍️

今回はデール・カーネギーさんの【人生論】を読みました。

最初に少しカーネギーさんとの出会いを話そうかと思います。
興味がない方は「目次:内容」まで飛んでください。


カーネギーさんとの出会い

宮城県仙台市にある「青山文庫」というカフェをご存知でしょうか。
「文庫」という名前がついている通り、
様々なジャンルの本が揃ったブックカフェなんです。

そこでたまたま手に取った本が、カーネギーさんの本でした。

内容に関して共感できる教えが多く、
これは自分の生活に生かしたい!と思ってすぐにスマホにメモした覚えがあります。

それからは、なんだかやる気が出ない時、モヤモヤした時にカーネギーさんの本を読むようにしています。

自分の至らなさを見つめ直し、また前を向くきっかけになることが多いです🕊

内容

こちらの本はデール・カーネギーの二代ベストセラー、
『人を動かす』『道は開ける』両書から抜粋して再編したものです。
そのため、有名だけどどんな内容なのか気になる、という人は
まずはこの本を手に取ってみると良いと思います。

内容は、大きく分けて

● 毎日の仕事で充実感を感じる方法
● 人を行動に移させるための方法

こちらの2つについて書かれています。

「具体的な事例」と章の最後に「原則」が一言でまとめられているため、
とても読みやすいです。

「原則」の部分を見て、気になった章の事例を読む、という風に読み進めていくと、自分にとって必要な学びが得やすいと思います。

お気に入りポイント

私の中で一番学びになったのは、
「疲労の主な原因は”倦怠”である」ということです。

確かに思い返してみると、ディズニーランドやライブに行った時、
たくさん動き回って体力を消耗しているにも関わらず、
「ああ、疲れた…早く帰りたい。」とは思いません。

それと同じで、仕事で疲労感を感じることも
「退屈」や「人間関係での悩み」が主な原因になっているのではないでしょうか。

それならば、やりがいを持って働けるよう事業内容に関心を持って深く調べてみたり、人間関係を円滑にするための工夫をしたら、
毎日の仕事から充実感を得ることができるのではないでしょうか。

人間関係についてはこの本の後半に書かれている、
「人を動かす原則」「人を説得する原則」「人を変える原則」が
ヒントになるかと思います。

全てをすぐに実践することは難しいですが、
定期的に読み直し、自分のコミュニケーションスキルを振り返りたいと思わせてくれる本です📖

こんな方におすすめ

・毎日毎日、同じ仕事の繰り返しでつまらない
・仕事で人と関わることが多い(特に営業や接客、マネジメントをしている人)

私は元々人見知りで人と関わることを避けてきたため、
自分のコミュニケーションスキルに関してはまだまだだな…と思うことが多いです。

しかし、どんな職業においてもコミュニケーションスキルは重要だな、と思うことが多いので、少しずつこの本に書かれている内容を身につけていけるよう、頑張りたいと思います💪


読書記録は【アウトプット】記事としてまとめているので、
良かったら他の記事も読んでみてください🌸


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