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音楽

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実はバンドマンだったりしたので、音楽に関することを書いてます。
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「Omoinotake SPECIAL LIVE 2024 "エアレンデル"」の感想。

「Omoinotake SPECIAL LIVE 2024 "エアレンデル"」の感想。

春の野外ライブって気持ちいい!

ということで、先日4/28(日)に大阪城音楽堂で行われた Omoinotakeのライブ「Omoinotake SPECIAL LIVE 2024 "エアレンデル"」に行ってきた。オモタケのライブ参戦はこれで何度目だろう……。だが、『幾億光年』の大ヒット後初めてのライブだし、そういえば野外でオモタケ見るのも、県外でライブ見るのも初めてだ。ていうわけで、いまんとこGW

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「Laura day romance oneman tour 2024『We are who we are』」大阪公演の感想。

「Laura day romance oneman tour 2024『We are who we are』」大阪公演の感想。

先日行われた、Laura day romanceの東名阪ワンマンツアー「Laura day romance oneman tour 2024『We are who we are』」大阪公演に行ってきました。

Laura day romance(以下、ローラズ)のライブもかなり久しぶり、よく考えれば大阪も久しぶり。

ライブ前日も奇跡的に休みになったので、前乗りして大阪へ。車を普通車に変えてしまっ

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徒然日記 ー新曲雑感(2024.01.31)

徒然日記 ー新曲雑感(2024.01.31)

新曲ラッシュだ!祭りだ!
日々の通勤の彩りがパッと一段階明るくなる。
一方でラジオで流す曲に悩む、そんな日々です。

日々敬愛しているアーティストを中心に雑感を述べます。

リーガルリリー「17」

というサビの歌詞と、軽やかなギターサウンドが印象的な1曲。17歳という年に憧れがあった10代前半。セブンティーンという響きへの憧れは、「高校生」「青春」「恋」なんて言葉も結びつけながら膨大に広がり見せ

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徒然日記(2023.11.03)

徒然日記(2023.11.03)

多忙多忙ばかりを言い訳にして、色々失っているので、1週間の曲でも振り返ろうかなと思います。

⭐︎10/30(月)
きゃー、もう10月終わるー!とかイチイチ言う自分にも、大げさに話すラジオパーソナリティにも嫌気がさすけど、実際問題10月は早すぎた。おかしい。
マイヘアをコピバンすることになり、『woman's』を再生したら青々しく黒々しい歴史が脳内を駆け巡った。爽やかと言えば爽やか。えっ!?201

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『ニューヨエコ』と (徒然日記2023.10.11)

『ニューヨエコ』と (徒然日記2023.10.11)

倉橋ヨエコ、改めヨエコさんの楽曲は、我が生活において母のような存在だ。

出会いは、パスピエが2016年に『今日も雨』をカバーをしていたから。
パスピエのカバーもとてもよくて、パスピエなりの温かさと切なさが同居している感じに「こんな曲があるんだ!」となってのを今でも覚えている。

が、ここは私のほんと褒めるべきポイントなのですが、原曲を聞きにいったらもう衝撃。パスピエのアレンジ、それから歌詞から、

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from 浪漫

from 浪漫

 「浪漫」という言葉が好きだ。外来語故のアンニュイさと、当てられた漢字の無骨さが良い意味で浮遊感を感じさせる。その隙間でムンムンとする憧憬を抱えていたい。

 なんてことを思っていたら、我らがアユニ・D氏が素敵な楽曲に仕上げてきた。カッコいいじゃん、悔しいなぁ、この曲に『浪漫』とタイトルを打つそのセンスが。

リリース時の呟き。

そんな中、
先日のBiSHの解散から、
ソロプロジェクト「PEDR

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GG @Zeep Fukuoka (2023.06.21)

GG @Zeep Fukuoka (2023.06.21)

※ネタバレあります

「音楽好きだなぁ」
「なんなら音楽やってみたいなぁ」
なぁ~んて甘い期待と妄想を容赦なく粉砕したのが、
ラジオから流れてきたGalileo Galilei (以下GG)であった。

これが私と同じ10代なの!?
と、「ドフっ」と鈍い音がするくらいには衝撃を受けた。

その青々しい以上に青いサウンドと、
稚内から出てきたというハングリーさ、
そしてどこか鬱屈していた自分にも

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風船賛歌がグッときた話🎈

風船賛歌がグッときた話🎈

※ネタバレ含みます。

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サニーデイ・サービスのワンマンを見に行った。この地では23年ぶりらしい。

曽我部さんが問う。
「23年前も来てくれた人いるのかな?」

何人か手を挙げる。

曽我部さんが答える。
「お互い歳をとったね。」

なんだかそのやりとりに、
ロックバンドの全てが詰まっている気がした。
時は流れて、考えも変わって、
守るものもきっと変わって、
もちろんアーティストも人間

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ついていきたい超スーパースター

ついていきたい超スーパースター

SKRYU!!!

1/17に発売されたEP『東京ドギマギ』が最高!!

SKRYU節ともいえる「圧倒的な未来」「超越した自身」「相変わらずちょっと気持ち悪い」がいいバランスでかき混ぜられ乗せられ結局俺は彼のステージで酔いしれるしかない…。

まったくもって、SKRYUさんが提示してくれる未来は最高です。しっかりと「地に足ついている」という事実が、たとえ妄想でバカバカしい未来のように見えても「彼な

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徒然アルバム紹介2022

徒然アルバム紹介2022

先日放送したラジオ番組内にて、2022年に個人的に「よき~」となったアルバム特集をし、邦楽のメジャー、インディーから1枚ずつ選んで紹介をしたのですが、そのとき喋ったことをせっかくなのでまとめます。

〇『roman candles | 憧憬蠟燭』/ Laura day romance
 大好きな「Laura day romnce」から。
 3/16に発売された2nd アルバムをご紹介。優しさとポ

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キモイベと友人Aと

キモイベと友人Aと

先週末「Creepy Nutsのオールナイトニッポン」のキモイベントこと「相棒」の映画DVDを映画館で見てきました。
うそ、「オールナイトニッポン55周年記念 Creepy Nutsのオールナイトニッポン『THE LIVE 2022』~オレらの Roots はあくまでラジオだとは言っ・て・お・き・たい ぜ!~」を見てきました。
ライブビューイングで。
タイトル長っ。

しょーもない、何のためにもな

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夏フェス速記

夏フェス速記

夏フェスの時期である。
当方、夏フェスには元々偏見と僻み (陽キャ•パリピしかいないんじゃないか、音楽のつまみ食いじゃなきか、てか暑そう、てかフェス増えすぎ…etc.) を持っていた類の人間だったが、コロナ前初参戦しその楽しさを実感。百聞は一見になんとやら。

その楽しさを胸に次も!!
などと思っていたらこのコロナ禍である。

致し方なく3年が経ち、
今夏は様々なフェスが開催!
高まる胸をお供にビ

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雑感 -堕天-0804(2)。

雑感 -堕天-0804(2)。

20時、Creepy Nuts『堕天』のMVが公開された。松永氏が忙しいそうで好き。
最近のスタイリッシュなのも悪くなかったけど、このワチャワチャ感がやっぱ好き。

どんだけ売れても、たりない俺らの代表でいてくれ。

にしても、可愛いねぇ。

雑感-好きというのはロックだぜ!-0804。

雑感-好きというのはロックだぜ!-0804。

 乃木坂46の 30th Single「好きというのはロックだぜ!」のMVが公開された。

 本作を見て、筆者が思ったことは「このワクワク感」だよ!乃木坂に求めていたものは!ということである。

 現状の乃木坂を批判したいわけでも、懐古厨になりたいわけでもないが、過去夏リリースの楽曲たちに感じていた「あぁ!まさに坂を駆け上っていくこのワクワク感!我々を楽しませて、尚且つ共に上を目指して行かんとする

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