2020年春ごろから、こわい夢を見るようになりました。

悪夢を見るのは日中のストレスのせいらしくて、まあこの状況ならストレス抱えててもいたしかたなかろうな〜と思ってました。

しかし困るのは、
悪夢見る👿→変な時間に起きる→こわいので二度寝しがたい→ずっと起きる→ネムイ→日中のパフォーマンス下がる→また悪夢見る👿
の無限スパイラル。しだいにかわいい顔がゾンビになってくる。これはなんとかしなきゃと思ってあれこれ対策を講じて、グッズも買いまくってしまったのでそれをnoteにまとめます。

※注意点：このnoteに書いた内容は、同じ症状のひとのためのおすすめ対策法ではないです。なぜかというと、こういった症状（睡眠障害、不眠症）は外来にかかったほうがいい可能性が高いし、もしかしたら同じように見えるだけで同じ症状ではないかもしれない。身体疾患や精神疾患の併発かもしれないので、個人で勝手に判断しないほうがいいと思うのです。わたしも心療内科に電話相談をしていて、「同じ状況が3日続いたら外来いこう」という話になり、幸いこの状況が3日も続くことはないのでやり過ごしているかんじです。このnoteは、比較的症状がゆるやかだったり、よりよい安眠環境をつくりたいひとに向けてまとめています。

※このnoteは、「33歳、155cm44kg、BMI18.3の低体重判定、少食ぎみ、お酒タバコほぼしない、PMS年々きつめ、超絶デスクワーカー、小さい組織のマネジャー、毎日お風呂は浸かる習慣あり」がお届けします。毎日のお風呂は睡眠効果あるらしいのでふだんやっていないひとはチャレンジしてみてね。

CBDオイル

しょっぱなからあやしいやつ紹介するんですが、CBDオイルというものをたまに飲んでます。麻からハイになる成分を抜いて穏やかになるほうだけ残したという不思議なやつです。2017年に世界保健機関（WHO）がCBDは安全性が高いというレポートを出しています。

わたしが買っているメーカーはENDOCA（エンドカ）というやつ。超高い！ひとにより摂取量は違うのですが、わたしはストレス爆発で寝れなそうな日の夜や悪夢みて途中で目覚めてしまったときに1〜2滴飲んでます。効いてるのかはまったくわからないしプラシーボ効果の可能性高いけど、これ飲んで悪夢を見たことはいまのところないです。もはやお守り。

ちなみにわたしには合わなかったのですが調べているとLテアニンが効くひとがいるみたいなのでためしてみてもいいかもしれません。

レンチンできるアイピロー

レンチンであっためられるアイピローめちゃよいです。でもなぜかレンチンしてもちょっとしかあったまらないので、湯たんぽをつくって湯たんぽのなかに差し込んでおくと素晴らしくあったまります。これを目の上に置く。寝るのに効いているのかはまったくわからないけれど、目の上の重みが「目をあけてスマホを見ないぞ」という気合を入れさせてくれます。

フォームローラー

全身マッサージ用です。朝晩にぐりぐりします。びっくりするくらい痛い。変な声出る。痛すぎるのはよくないみたいなので痛気持ちいいくらいにとどめます。おなじく寝るのに効いているのかはまったくわからない。寝入りがはやくなったと感じてるけど、プラシーボかもしれないです。

（ちなみに肩甲骨ははがれないので比喩表現ですね。はがれたら大怪我なので救急車だよ🚑）

筋トレ＋ストレッチ

グッズじゃなかった。肉体疲労で自分を寝かす作戦を実行しています。毎日5分心拍数を上げるワークアウトと、毎日ストレッチ。筋トレは毎日やらないほうがいいと言われるけど、やらない日は悪夢見やすいからああああ…！HIIT（ヒット）トレーニングが一番汗かくし心拍数上がるので、時間ないときは5分だけのこれをよくやります。わたしは竹脇まりなさんが大好きです。

サルス社のフローラディクス

鉄分補給ドリンク。寝るためというよりは、朝方の調子や目覚めのすっきり感があるかんじ。健康診断でヘモグロビン値が低く再検査祭りだったのですが、これ飲むようになって数値が正常にもどりました。

切らしたときは生理痛がひどくなり朝がたドヨンとするので非常に後悔しました。500mlで4000円超えなので高価だけど、パフォーマンス良すぎるので切らすの怖くて買ってしまう。ある種おそろしい商品。iHerbやAmazonでも売ってますが楽天でまとめ買いがいちばん安いです。

本をよむ

どうしてもねむれないときは無理に布団の上で寝ようとせず、うす明かりで紙の本を読むことにしました。これがすごくよい。ねむれないときにスマホを見ると冴えちゃうけど、紙の本ならそこまで覚醒せずにまどろんできます。だいたい選ぶのは、よしもとばななさん。読んでも傷つかないとわかっているものを選びます。

だいぶよくなってきたひとへ：睡眠量計

ねむれなくて悩んでいるひとにはあんまりおすすめしないのですが、Xiaomiのmi bandでアプリ連携して睡眠量を記録しています。だいぶよくなっていたり、もともと睡眠に問題なくてより向上したいひとなら、睡眠量計はおすすめです。

なぜ悩んでいるひとにはおすすめしないかというと、睡眠量が可視化されるのでより切迫感がつのってしまうから。睡眠に必要なのは、「副交感神経が優位になること」だから、数値で表されたり点数がつけられたりすると逆に交感神経優位になりやすいと思います。計測してたのしめるひと向けだな〜と思う。

商品はいいです。やすいのに高性能だし歩数もはかってくれるし。

寝るときにまで腕時計しているのが邪魔というひとは、最近指輪型のOura Ringというのを見かけたのでそれを検討してみてもいいかも。わたしは気になってます。

今日も深呼吸して寝ます。
おやすみ〜