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飛んで小豆島③(魔女の宅急便)

旅好き、なんですが旅の内容は
ただのミーハーなわたしです。
旅に優劣はないので、ひたすら自分が楽しいと思うことをすりゃあーいいんです。
私の場合は、あとは、お酒と美味しいもの。これがあれば、
ほぼ旅はもう!大満足!満点です。→(ある意味単純です。)

今日は念願の「海音真里」のチェックインが15時なのでそれまではフリーです。ちょうどレンタカーで走っていたら前のトラックのうしろの写真が目に入りました。

これが、Instagramで小豆島と検索するとたくさん出てくるホウキにまたがった写真。小豆島のオリーブ公園に行くことに決めました。

オリーブ色のポストが瀬戸内海に映えます。
小豆島オリーブ公園は道の駅なんです。
ギリシャの風景にも似かよっているのか、ギリシャ小豆島の姉妹島であるギリシャ・ミロス島から贈られた風車が有名なんですね。
日本で初めてオリーブの栽培に成功したオリーブ園に隣接しています。
オリーブがまだ小さいですが実ってます。収穫は10月以降だとか。
魔女の宅急便キキのホウキは無料で貸してくれます。

さて、さっそくギリシャ風車の方に歩きます。しかし暑い!もう化粧もどろどろなんですけど、まーいいか。

ギリシャ風車前で、先ずは私からジャンプです。
娘がカメラで撮ってくれました。
おや?飛べてない。

ちょうど日傘を持っていたので、老婆の魔女風になってます。

全然飛べてないじゃないかーーー?(自分では飛んでいるつもり)

足を軽く曲げたら、飛んで見えるからやってごらん!との娘のアドバイスなんですが、そんな簡単にゆうても着地の時に足首グキッとやってしまったら、もうこの年齢では命取りなんですよ。
それでも頑張って飛んでみましたよ。周りの見物客も見守ってくれてます。というか、早くしてくれんかなといった感じでしょうな。写真を撮る人が3組くらいいらっしゃいました。

どや!!笑


次に待っている若者が撮ってくれました。

こうしてみると、年齢にしては飛んでるんじゃない?重そうだけど。

まー、そんなこんなでギリシャ風の水車前で遊んだあとは、レストランで、小豆島名産そうめんを食べました。

オリーブそうめんです。麺にオリーブが練り込んであるそうです。お昼ごはんは軽めにしておきます。
サントリーニ島を思わせる建物。すべてメルヘンチックです。

なぜ?「魔女の宅急便」かというと、実写版の映画はここオリーブ公園で撮影されたそうです。少女キキが住むことになるパン屋さんの建物もそのままショップになっていました。

オリーブ公園を後にして、今度はお醤油屋さんに伺います。こちらは昼休みがあるようなので行くときは時間を確認した方が良さそうです。
小豆島で醤油作りが盛んになったのは、塩造りの有力な産地であったことと、海を渡って輸送するのにいい立地だからだそうです。

ここでは、そうめんのだしつゆや、オリーブオイルドレッシングなどを購入しました。
他にも見学できる蔵などもあるので、醸造所巡りをしてみてもいいかもしれません。



近くに瀬戸内国際芸術祭の作品があるので、狭い道を通って行ってみました。


作品「オリーブのリーゼント」

普通の風景に、ぎょっとしちゃうビジュアルが突如現れるのが瀬戸内の島の面白いところです。

そして、私が無理を行ってどうしても行きたかった
小豆島町内で醸造しているクラフトビール
「まめまめビール」さんにもお邪魔しました。
瓶ビールをお持ち帰りしようと思ったのですが、堪えきれず

運転の娘は下戸なんです。ごめんね娘よ。
全種類飲みたいくらいでした。

醤油やビール巡りをして、いよいよこの旅のハイライト
「海音真里」宿に到着しました。

次の記事は宿をたっぷりご紹介したいと思います。

               つづく。

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