今日、訪問看護師のチーフから
お電話があった
母の訪問看護の利用費が
銀行の母の口座から
引き落としできなかったらしい
印鑑が違っていたと
さし戻されたらしい

もしかしたら、とは思っていた。
そういうこともあるかなと
少し不安に感じていた
でも、口座引き落としの
依頼用紙に押印したのは
2月だったので
それから銀行から何の連絡もないから
もう大丈夫だろうと思っていた
だから今頃、母が死んでから？

実はうちは
印章店を営んでいた
わたしが小学１年生の時に
亡くなった父が
印章店をしていた
その父の実家も
三重県の伊賀上野で
老舗？の印章店
で、父が亡くなってからも
母は、ハンコ屋さんをして
わたしたちを育ててくれた
と、いうわけで
母はお金もないのに
銀行印だけは
唸るほど持っていた
通帳が３つしかないのに
立派なハンコが
５つも６つもある
どれがどれだかわからない
（今の通帳は昔みたいに
印章を押してないから）
そして今の銀行は
急に倒れた親
急に要介護５になった親
その親の委任状
（委任状もかけないわ）
あったとしても
暗証番号や
銀行印、教えてくれない
で、しかたなく
えいやって
一番確率の高そうなのを
選んで契約したの
さて
みんな現金でまとめて払うけど
あと
介護用品や
訪問リハビリや
訪問入浴も
同じ印鑑で契約したから
きっと近日中に
連絡あるだろう
ごめんなさい
お手間かけます