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お酒が好きです。
自己紹介で第一声で言うくらいなので、知人友人には広く知られています笑

飲み始めた時からきっと好きで、今もずっと飲み続けておりますし、正直強いと思います。
(禁酒とか言いながら機会があったら…)高校3年の担任になぜか山梨大学の工学部で醸造を学んでみてはと言うアドバイスを受けたこともあって、もうこれは潜在的な素質だと思うことにしています。

自己開示が結構苦手なこともあって、お酒はその扉を開ける潤滑油とでも言いますか、
ちょっとやはり頼ってしまうこともあります笑
居酒屋では生レモンサワー、グルメな店ではワイン、ミドルな店の場合は日本酒とかを頼みます。

朝でも昼でも飲めるので、ただの酔っ払いに思えるかもしれません(し、実際そうなのかもしれません)が、一応教養のある飲み手を目指しているつもりですww

去年はワインエキスパート、今年はSAKE diplomaを学んでおります。

今や飲酒人口は減ってるし、飲食業でもない私がなんで“お勉強”に精を出すかと疑問に思うでしょうか。

きっかけは、南ドイツの小さな町で飲んだ、白ワインでした。
なんと言うか、シンプルにとても美味しいな。これはなんで美味しいんだろう。
当時はドイツはやっぱりビール、と言うイメージもあり、決して期待はしてませんでした。

うーむ…
となりました。

そこで帰国後に「ワイン一年生」と言う初心者向けの本を買いました。
大変わかりやすくてためになり、もう今まで飲んでいたものは、なんかただの液体だったのかもしれない!と思わせるくらいでした。

学ぶほどに思うのですが、ワインには歴史もあり、地理もあり、そして文化があります。
気候風土の違い、その土地ならではの伝統、その他無数の要因が複雑に絡み合って造り手、年代、ぶどう、生産地によって千差万別の香りや味わいや美しい色を生んでいるんですよね。
そう思うと味わうほといいワインで感動せずにはいられないのです。
私がお酒を学ぶ理由も、「飲む」というただの行為を「感じる」体験に昇華させるためのひとつの手段だったりします。

どうせ一生付き合ってくなら、これは学ばない手はありません。
テイスティングの練習や試飲会に行くたびに新しい発見があって、吸収仕切れない膨大なストーリーがあるのもまた興味深いのです。
し、到底追いつけない舌と記憶力を持ったシニアソムリエやMWが世界中にゴロゴロいたりして、私には到底追いつけない聖域がたくさんあります。
お店や持ち込み会でセレクトできたり、多少の購入アドバイスができる程度まで目指せば多分ゴールです。

やっぱり美味しいと飲みすぎちゃったりも(よく)しますし、禁酒というワードも考えなくもないのですが、
まだ嗜む程度には楽しみたいと思う気持ちが強いですね。
ちなみにワインはコート・ド・ボーヌ系の白、日本酒は生酒の様な香り高いものが好きです。

そんなわけで、二次試験のdiplomaの二次試験に精を出す、今日この頃です。

図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動