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北海道コンサドーレ札幌オフィシャルガイドブック2023

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

毎年、Jリーグのシーズンが開幕する時期(2〜3月)に、北海道コンサドーレ札幌のオフィシャルガイドブックが発売されます。

発行元はスポンサーの道新こと北海道新聞様です。

手元に2021年と2022年のものがあったのですが、毎年必ず勝っているので、20冊はあると思います。

中身は大体決まっていて、社長や監督のインタビュー、キャンプレポート、各選手の紹介、選手インタビュー、選手の対談、コンサドールズの紹介、アカデミー(U-18などの下部組織)の紹介、最後に過去のシーズンの成績データが掲載されています。

2023年版は、珍しくキャンプレポートは載っていませんでした。

今シーズンがミシャ(ミハイロ・ペトロビッチ監督)が、北海道コンサドーレ札幌を率いて6年目のシーズンになります。

日本に来て、サンフレッチェ広島で6シーズン、浦和レッズで6シーズン弱、の監督経験を経て、北海道コンサドーレ札幌の監督になったので、過去の2チームの年数と並ぶことになります。

ミシャのインタビューは、とても深い話が多く、サッカー愛とチーム愛が溢れているので大好きです。

毎年のこのオフィシャルガイドブックのミシャのインタビュー記事を読むことは、私にとってシーズン開幕の期待感を盛り上げる大事な儀式(?)です。

今回も、非常に興味深い発言があり、今シーズンの試合観戦が楽しみになりました。期待しかありません。

選手インタビューでは、これまたコンサ愛の塊である、ク・ソンユンと、昨シーズンのレンタル移籍から完全移籍になったスパチョーク(出家バージョン)の記事が載っています。

また、選手同士の対談記事は、田中駿汰(後輩)とサンフレッチェ広島から移籍してきた浅野雄也(先輩)の大阪体育大学の先輩後輩コンビ(1年違い)でした。

すべての発言が大阪弁という珍しい対談で、内容も仲の良さがにじみ出てて、思わずにやにやしながら読みました。

最後の方には、アカデミー(下部組織)のコーチとして戻ってきた藤田征也のインタビュー記事もあり、毎年同様、充実の内容で読みごたえばっちりでした。

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