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「国家という偽善 01」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

家人と楽しんでいる日課として、朝ドラがある。こちらは関西発の方がアタリがあるように思える。ご存じの様に今は趣里さん主演のブギウギである。但し、戦前戦時戦後を含む、流動が大きい時代を背景にしている。徴兵に取られるか否かで、家族の苦しみや悲しみは左右される。戦後76年を経て平和であることの幸せを噛み締め、二度と戦争にならないように、経済力を含めた国力維持と外交努力に務める必要を改めて感じている。「脱植民地化:帝国・暴力・国民国家の世界史」:デイン・ケネディ、 長田紀之訳を読んでいる。

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