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「需要と供給という帰結」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

NHKが執拗に取材する横浜にある中小企業の冤罪事件。密輸を疑われて、長期勾留という過酷な扱いを受けた事件だ。手柄が欲しい公安を中心に、経産省、検察、全てが暗躍した事件だ。この手の事件は結局、内部告発から始まるが、結局は忖度の世界。いつの間にか、首謀者は姿を見せず、トカゲのしっぽのように、一部の者が罰せられるだけだ。中国利権でその悪名を発したNHK故に、その報道内容には油断が出来ないが、在り得る話としては、理解出来るのだから始末が悪い。「覚醒剤アンダーグラウンド 日本の覚醒剤流通の全てを知り尽くした男」:高木瑞穂氏を読んでいる。

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