ジョォォーージ！！
……ってオイ！！

監督ブラッド・ペイトン
主演ドウェイン・ジョンソン
ヒロインはナオミ・ハリス
ロック様も大好きだしナオミハリスも大好きなので嬉しい組み合わせ

前情報なしで見たので最初は「巨獣だらけの島に不時着してサバイバル的なアレかな？で巨獣をロック様が次々倒すんか？まぁロック様やしいけるか！」と思ってたけど、始まってみればロック様は優しい動物学者で
と思ったらやっぱり元特殊部隊員で(笑)
でも巨獣は規格外にデカくて
いくらロック様といえど巨獣とは質量が違いすぎて戦いにはならん…
と思ったらやっぱり最後は戦うわで
別に意外性のあるストーリーでは無いが、敵役かと思った会社の雇われ軍人は直ぐに殺されるし、イヤミなラッセルは予想以上に素敵なカウボーイだったし、シカゴの被害が思ったよりも甚大だし、そこそこ予想を外してくるので面白かった

この巨獣との質量差をどうするんだろうと思ったが、やはりジョージと共闘するんだね
しかし共闘展開になってもワニが規格外にデカすぎたから絶望感と死闘感があったし、だからこそ、それでもジョージとお互い協力して助け合う展開はB級パニック映画にしては王道の熱い展開でとても良かったと思う

頭空っぽにして楽しめる、週末の娯楽映画にはピッタリ
だが作りは雑ではなく、無茶苦茶で規格外のスケールだが107分間楽しみながらも綺麗にまとめていて、まぁ細かい事は気にせず楽しめば、期待以上に満足できる作品だと思う

評価は8/10
やっぱ地上最強はロック様で異論なし！