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♡「スキ」まとめ。パン屑みたいなもの。

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☆から♡にアイコンが変わった♪ https://note.mu/fladdict/n/ncf1b60148e27 →スキの一覧が標準装備になった♪ https://note… もっと読む
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2020年6月の記事一覧

喫茶ランドリーのようなゴミ捨て場が生駒市の住宅街に!?アミタ×生駒市のチャレンジは、アフターコロナのまちづくりのベースに!

★最下部に軌跡の続編情報アリ!★ 今回は、タイトルの通り、喫茶ランドリーのような場所が、奈良県生駒市のある住宅街の中に「資源ゴミステーション」として現れたというレポートです。ゴミ捨て場!?に、人が集まる??と、全く謎なところがあるかもしれませんが、日本全国のまちが抱える状況にもフィットする内容で、かつコロナの今だからこそのまちづくりのヒントにも。最後までぜひどうぞ。 いきなり結論から見せてしまいます 最初に結論から見せてしまうと、今回の話は、奈良県生駒市の萩の台という住

この割れ切った世界の片隅で

コロナウイルスが社会に与えた最も大きな影響は、見えづらかった社会の分断を可視化したことではないでしょうか。 ステイホームできない、明日を生きるのすら精一杯な人。パソコンを持っておらず、家では完全に社会から隔離されてしまう人。勉強ができるような家庭環境でない人。外で遊ぶ自分を自慢げにSNSに載せる人。「クラスターフェス」と称し、コロナに積極的にかかろうとする人。感染者を引っ越しにまで追い込む地方の村社会。 普段暮らしているとそのような人と出会わない、という人が殆どでしょう。

無自覚な悪意との戦い方

noteの街、特にエッセイ界隈の治安が悪くなってきたなぁと感じます。 書き手たちの夏フェス『キナリ杯』を開催しnoteの住民を沸かせた岸田奈美さんも心ない言葉に傷つけられているそうですし、言葉の刃を向けられるほどではないですが私自身も投げられた小石が当たることが増えました。 noteは書き手に優しい街といいますが今後もそうかはわかりません。治安が悪化すれば誰もが攻撃を受ける可能性があります。 まずは、みやさんのこちらのnoteをお読みください。 みやさんのnoteの中

日本の4つの産地の職人たちをつないで、素材と技術で使いたくなるマスクを作りました。

コロナ自粛でマスクの製造が各地で始まり、SNSに次々とされてくるマスク、マスク、マスク、、、でも僕が身に着けたいなと思うマスクが中々出てこない。でふと目にしたディオールのマスクのデザインを見て、やっぱりデザインをしたマスクにしたいと思いました。 そのうち手作りで取り急ぎ作るマスク達も沢山出てきました。 皆さんからすでに始めている、急場で縫製した手作りのマスクも沢山ある中で、あえて僕がマスクを作るならどんなマスクが良いのだろうかを暇になった3月ずっと考えてました。お安く貢献

英国駐中国大使館「香港問題に関する訂正と説明」

英国駐中国大使館は6月19日、「微信 WeChat」(以下、WeChat)に設けたその公共アカウントを通じて「香港問題に関する訂正と説明」と題した記事を配信した。記事は現在削除されているが、複数のウェブサイトに転載されている(その一例はこちら:https://bit.ly/2AJJFMu )。 以下、その内容を全訳した。中国側の典型的な主張を報道記事を引用し、それに対してコメントを付ける形で説明、訂正が行われている。なお、中国語記事で使われている「新国家安全法」とは現在、全

無印良品の【「これがいい」ではなく「これでいい」】という言葉はこれでいいの?

ファミコンがなんで白とエンジ色なのか知ってますか? 「安かったから」という説があります。 白とエンジ色といえば、 無印良品です。 無印良品のシールのベージュは、色をプリントしたものではありません。 無印良品の誕生は1980年。起点はものの生産プロセスを徹底して合理化することで簡潔で気持ちのいい低価格商品を生み出すことでした。 具体的には「素材の選択」「行程の点検」「包装の簡略化」を通して商品を見つめ直しています。 たとえば、紙の原料であるパルプを漂白するプロセスを省

酒のうつわいろいろ

これを書いているのが2020年6月上旬、世界を襲った新型コロナウィルスの流行まっただ中。日本では政府の発令した緊急事態宣言も解除となり、ほんの少しだけ落ち着きの兆しが見えたようなこの頃です。(このnoteは後世に残しておく記録なので、このような書き起こしになることお許しください)。 強制力のない外出自粛とはいえ、政府の要請にしたがって多くの人が自宅で時間過ごすことを強いられたと思います。私なんぞはほぼ毎日、仕事の合間に大好きな料理に勤しんでおりました。保存食を駆使して毎食の

インターネット時代の罪と罰のバランスはどう取るのがいいんだろ?

前回、こういう記事を書いたんですが、結構読んでいただきました。ありがとうございます。 ほとんど、というか99%が、内容をちゃんと読んでいただいた上で、賛同してくれたり、ちゃんとしたご意見をいってくれたりしたのですが、やはり反対派の意見としては「批判することが萎縮するのはよくないのではないか」「悪いことをした人が、自分への批判を避けるために、この記事が使われるのではないか」ということでした。 これは僕も本当に悩んでいて、どのくらいの批判量が最適なのか・・・というのがわからな

BLM、アジア系アメリカ人、私の考えていること

課題解決、みたいな言葉によってモチベーションを保っている人は少なくないだろうし、自分もそうした人たちのなかの1人かもしれない。課題解決型クリエイター、課題解決型起業家……そした肩書も増えているような気がする。けれども私の場合、その枕詞に「ごく小規模な」とつけておかなければ、誇大広告になってしまうな……だなんてことを、のんびりとした大阪の住宅街にある実家の一室で、悶々と考えていた。 いつだってTwitterは目の前の世界よりも騒がしく、Instagramは現実よりもずっと平和

やらかしを事前に食い止める設計

炎上や諸々のトラブルの、防止について。 SNSは「投稿の回転数と流通量を最大化する」方向に設計されるため、気軽に投稿できる = うっかり事故をやらかしやすいシステムになりがちです。実際のところ、自分も何度もミスをしています。 基本的に自分がやらかす側なので、それを棚にあげて他人に厳しい設計はできませんし、他人に怒る資格もありません。事故の最小化という側面的にも、事前の防止システムに注力したいと考えています。 瞬発的なやらかしを防ぐためには、「人が行動する仕組み」を理解す

SNSへの軽率な投稿を、仕組みで止める話

SNSで軽率な投稿、やらかし事故を減らすインターフェースのコンセプト。 このUIの設計意図と範囲・やらかす前に止める ・不注意、感情的暴走、無自覚な攻撃性の抑止 ・多層的な安全装置で、事故率を減らす ・投稿全体へのダウンサイドを最小限にする ・意図的な攻撃への抑止は、ここでは扱わない(別途対処) STEP1. 注意喚起投稿フォームの内容に、攻撃的なワードが含まれたら注意を出す。因果関係を明確にするために、「何が引っかかったのか」をできるだけ見せる。 また不注意を避けるた

ポートフォリオ、つくろうぜ。

…また…やっちまった…。 個人のポートフォリオサイトが、また消えていた😭 というか結構長い期間オチていたらしい…。 最初のサイトの時はドメインの更新を忘れて、気づいたら謎の赤ちゃんサイトになっていた👶 そして今度は、契約してたお安いサーバーがいつの間にかサービス停止となり、データが全部なくなった。pageokじゃねーよww そんな僕が言っても微塵も説得力ないですが、ポートフォリオサイトは、クリエイターにとってはとても重要です。日本のクリエイティブ業界(この呼び名が嫌いなの

ものづくりへの想いは、大企業も変わらない #ローソンPBに思う

昨晩はローソンPBについて竹増社長にお話を伺う配信イベントに出演させていただきました。 開始前はもっとローソンのビジョンや開発背景をローソン視点で語っていただくイメージを持っていたのですが、開始早々から世論を真摯に受け止め、改善しようとしている姿勢に感銘を受けた方も多かったのではないでしょうか。 つまり今回のリニューアルもよりよくしていくための途中経過でしかなく、ここで得られた意見をもとにより多くの人にとって「いいもの」を作っていく。 途中で出てきた「チャレンジに失敗は

80万で作られたという仕組みをスクーミーで、2時間で子どもたちと作ったけど実際はもっと大切なことがあるという話

観光となぞなぞアプリ、そして公園にポスターを貼ってクイズラリー形式にして、コロナ収束後に、多くの場所に遊びにいくのを推進するアプリケーションを作っていたんですが、大阪のある仕組みを見つけました。 それは、コロナウイルス追跡システム。 80万で構築したものを学生が2時間で作り上げるスクーミーを活用して学んでいる子どもたちの定期会議で、この仕組みいけそうだよね。しかも今作っているものに合わせて作れそうだよねということで、17時から19時のオンライン会議の中で作りました。で、作