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文月 第二話(改訂版)

初めに
数ある作品から文月第二話を選んでいただきありがとうございます。
この物語の中にはセンシティブな内容や、刺激的な表現がありますので、苦手な方、ご理解の無い方はご遠慮頂いたほうが良いかもしれません。私【sai】の実体験を元にしたフィクションですが、人間の性を題材に上げているので、ご理解の程お願いいたします。

それではお楽しみ頂けると幸いです。




僕はまいの一言が心に刺さったままリビングへと重い足取りでも戻った。
リビングでは先程と変わらず、他愛もない話が続いていたが、僕はまいの「ゴメンね」
が気になり大好きな酒も進まず、会話にも集中できずにいた。

まいに目配せすると、特に変わった様子もなく目が合うといたずらな微笑をするだけで、特に変わった様子は無い。

のりちゃんを見てもタクを見ても何も変わった様子はない。

この二人は何か隠し事をしていたら直ぐにわかる自信がある。
20の誕生日の時僕だけ早生まれで成人式の後に誕生日を迎えたのだが、成人式後タクとのりちゃんで、初めて酒を飲むというサプライズパーティーをしてくれたことがあった。
しかし1週間前から二人のソワソワがひどくてこちらがハラハラして知らないフリをするのが大変であった。

そういえばタクは今日よく喋っていた。 

普段、僕と二人の時は時に饒舌に話すこともあるのだが、どちらかというと冗談や皮肉はいうが、率先して話す方ではなかった。
これもまいと出会い、社会の荒波に揉まれて成長したのかもしれないと、僕は社会人の先輩としてかわいい後輩を見るような目でタクを見つめた。


タクはその視線に気づいたのか、僕の事に笑顔を向けて一呼吸おいた後急に話題を変えた。

僕はタクの好きな映画や、音楽の話だろうと思いグラスに口をつけて耳を傾けた。

「ところで、二人は夜の方どうなの?」

タクのいきなりの発言に沈黙が流れた。

おそらくものの数秒、もしかしたら1秒もない沈黙だったのかもしれない。

僕は口に含んだ酒を吹き出しそうになり、一気に飲み干した。

当然むせて頃く咳き込んでいる内に次の言葉を探し始めたのだが、いい言葉が見当たらず沈黙の中部屋の中を見渡したが、何も答えは見つからなかった。

呼吸が整った時、のりちゃん、タク、まいの順番に目を配らせた。
のりちゃんは、唖然としていて目が泳いでいる。のりちゃんは元々エロい事は好きな方ではあるが、人前でシモネタを話すのは苦手でであり、
二人だけの秘事を楽しむタイプであったので、
突然のネタフリに耐えきれなかったのだろう。

タクは、自分で話を振ったにもかかわらず下を向いて表情が読み取れない。 
タクと僕は付き合いこそ長いものの、その手の話はあまりしたことがない。 
一番興味の湧く中高生の時でさえ、Hな本を回し読み数日してから「すごかった」
と言ったきりで、それ以上の会話をした記憶がなかった。

まいも俯いたままなんの表情も読み取れない。

今日出会った女の子からそこまでの情報を読み取れるほど、経験も知識も無いので仕方ないと諦めた。

順番で考えると僕が切り出すしか無いと腹をくくり、精一杯の作り笑いで

「突然どうしたんだよ?空気が夏と秋飛び越えて冬景色だぜ」

と、おどけながら明るく振る舞った。

まさか営業職の強みがここで発揮されるとは思わなかったが、一定の効果はあったようで、

のりちゃんもすかさずに「タクくんらしくないよ〜保険体育の教科書探してこようか〜?」

とおどけてくれた。

しかしタクは俯いたまま肩を震わせていた。

もしかして泣いているのか?

タクの尋常ではない様子から次の言葉をえらんでいる内に、振り絞るような声でタクが話始めた。

「じ・実は、、、きょ今日。。。。この話をしにここまで来たんだよ」

涙声のタクの声など聞いた事がなかった。

卒業式の時だって、涙をこらえて笑っていた記憶しかない。


タクは次の言葉をゆっくり選んでいるようだった。

僕とのりちゃんは、その様子をゆっくり見守った。

タクが嗚咽にも似た声を発しようとした時、まいがタクの手を強くにぎりタクを静止して話し始めた。
「タクくんゴメンね。タクくんにばっかり喋らせちゃって。 本当は私が言い出した事なのに。」


僕はなんの事か全く解らずに頭の中の情報を整理することに必死になった。

まいは呼吸を整えるように大きく息をしてからゆっくりと過去の話から話し始めた。


まいは少し言葉を悩んだ表情をした後ゆっくり話始めた

「看護学校時代は本当に大変だった〜 その頃お父さんが病気になっちゃってね、
仕事も長いこと休まなきゃいけなくなるし、
看護学校の学費も教材費も高いし、
お母さんもお父さんの病院行きながら、
パートとか始めてね」

まいは大変だったと言いながらも笑顔で続けた。

「私も少しでも足しになればと思って、
学校終わったら夜遅くまでバイトして、
帰ったら学校の課題とかレポートとかあって、
テストも沢山あるし、
看護実習とかも凄く大変だったけど」

今日一番の笑顔でまいは目を潤ませながら

「楽しかった〜」

と言い放った。


僕は正直楽しい要素等見つけられずにとっさに聞き返した

「今の話のどこに楽しい要素あった??」

まいは屈託のない笑顔で

「だって、毎日自分の夢に近づいて、
知らないこと沢山吸収できて、
お金の大切さが知れてあんな経験もう
一生できないと思わない??」
と返した。

僕は言葉を失い、今目の前にいる小柄な女の子のどこにそんなパワーがあるのか、

尊敬にも似た眼差しをまいに向けざるを得なくなっていた。

まいの話は更にさかのぼっていった。

「家って結構厳しくて、小学校卒業してから中高一貫の女子校に入れさせられたのね。
別に嫌とかだからじゃなくて、
お母さんの出身校だったからみたいなんだけど、あの時共学にいたら私やばかったんだろうな〜」

僕は何がやばかったのかわからなかったが、まいの話に聞き惚れていった。

のりちゃんも真剣な眼差しでまいの話を聞いていた。

まいはグラスの薄くなったジャスミンハイを一気に飲み干すと一呼吸おいて話し始めた。

「小学校の時は割と普通の子だったんだよ。
本が好きで、男の子とも普通に遊んでたし、
でも一人で遊ぶのも好きだったんだ。」

それは普通の女の子そのものだった。

しかしタクは身体を小さくして俯いてまいの話を聞いていた。

僕はタクの表情をみようとしたが俯いたタクの表情を読み取る事ができなかった。

初めて幼馴染で親友が何を考えているかわからなくなり不安になった。

まいは頬を少し赤らめて言葉を選ぶように更に昔の話をゆっくりと続けていった。

僕はその話に衝撃を受ける事になる。

「保育園のお昼寝の時間って男の子も
女の子もみんな一緒に雑魚寝してるでしょ? 
寝返りをうった時偶然隣の男の子の
股間を触ってしまったの」

まいは頬を赤らめて、時折目を強く閉じながらゆっくりと話しを進めた。

「その時何か気持ちよくてバレないと思って沢山さわっちゃったのね。
そうしたらなんだかイケナイコトをしている
と思いながら、私の股間がギューンって
熱くなって、凄く気持ちよくなったったの」

まいは大きな瞳を潤わせて、時折口で息をするようにゆっくりと、でもはっきりとした口調で話を続けた。

「もちろんその時は知識も無いし、
男の子にも気づかれて無いと思ってったから、
秘密の遊びを覚えた気持ちでいたの」

僕は冷静を装う為にグラスに口をつけてタクを見つめると、少し縮こまるようにして俯いていた。

僕はこれ以上タクを苦しめたくないと思いとっさに言葉を発していた。

「この話もうやめないか?」

必死にのりちゃんの同意を取ろうと
話そうとした瞬間

「いいんだ、話の続きをきいてくれ」
とタクが振り絞るような声でさえぎった。

のりちゃんは覚悟を決めたような声で、
タクに「本当にいいの?後悔しない?」
と優しい声で問いかけた。

タクは俯いたまま、大きく上下に身体を揺らして「うん」とだけ呟いた。

僕はもう何も語りかける言葉を失っていた。

まいは背筋を伸ばして話を続けた。


「でもね、男の子は起きていて、先生に後で話されちゃったみたいでね、

そしたら母親呼ばれて絶対にそんな事したら駄目だって凄く怒られちゃったの」

まいは当時を思い出すように悲しげな表情をみせた。

「でも駄目って言わてても、
凄く気持ちよかったし、
男の子のおちんちんにも興味が湧いちゃって、
一人になるとおちんちん何で私には無いんだろう?
と、おもいながら、おまた触ってたの」

僕は女性からこんな生々しい性の話を聞くのが初めてで、呆気に取られていた。

まいは優しくタクの手を握ると更に続けた。

「そんな事を続けていたら、
突然びっくりするくらい
気持ちよくなっちゃって、
真っ白になっちゃったの」

まいはさっきよりも顔を赤くして膝をもじもじさせていた。

「多分それが人生2回目のオーガズム
だったと思う。」

まいは一呼吸おいて

「それからは一人になると自分のアソコを触りつ続けて、沢山気持ちよくなる所を探してたんだ」

タクは相変わらず俯いたまま、まいの話を聞いていた。

のりちゃんはまいの事を見つめて薄っすら頬を赤らめていたが表情は真剣そのものだった。

恐らく、同年代の女の子の勇気を持って話す内容に聞き入っていたのだろう。



のりちゃんも思う所があったようで、
おどけたように

「それで?タクくんとはいつ出会うの?」
と、聞いた。

マイは少しはにかんだ笑顔で

「それはね、資格取って学校卒業してすぐに、
看護研修でお世話になった病院に
就職したんだけど、
知り合い多いでしょ?
みんな私が遊ばずに今まで頑張ってきたの
知ってたか色々遊び教えてくれたの。
お酒の飲み方とか男の落とし方とかね」

まいはイタズラっぽい笑顔でタクの顔を覗き込んだ。

「でも、女子校で男の子と知り合う機会もなくて、
看護学校時代も女子ばっかりのバイト漬けで、
男の子と接する方法とか全然なくて、
周りの男といえば病院のDr.だし、
Dr.って変な人多いしで私はずーーーっと
一人でエッチな事する人生なのかな〜
って思った時、
先輩から上物の合コンセッティングしたから、
私は強制参加だぁ!!
って言われて、合コンなんて初めてだし、
そもそも上物って何!?
って思ったんだけど、
ずっと体育会系みたいな生活だったから、
反射的にハイって言っちゃって。。。。」

のりちゃんはイタズラっぽい顔で

「そこでであったんだ〜」と相づちをうった。

まいは恥ずかしそうに小さくうなずいて、タクはようやく顔をあげ、真っ赤になった目で恥ずかしそうにうなずいた。

僕はタクの照れ隠しの精一杯の饒舌が少しわかったと同時に一つの疑問が生まれた。

いくら幸せ絶頂でのろけたい気持ちがあったにしろ、
わざわざそれを見せつけるために車で
3時間もかけて来るか?
タクは自分を見せつけて楽しむタイプの人間じゃないし、どちらかといえば縁の下の力持ちを地で行くやつなはずだ。

僕と違って芯が強く、決して奢らない奴が、彼女のエロ話と苦労話を聞かせるために、あんな姿を見せるだろうか?

僕はこの二人がますます解らなくなった。

少しの沈黙のあと、会話を切り出したのはのりちゃんだった。

「一番初めのタクくんの質問だけどね、
程々にしてるよ。
今は一緒に住んでし、
私もヨシくんもそういう事嫌いじゃない??
と言うか好きだし!!
でも、そんな毎日って訳にはいかないよ?
仕事も忙しいしね」

僕はのりちゃんがこんなにはっきりと僕との秘事を話すとは思わなかった。

のりちゃんは僕の事を見つめて
「それにヨシくんは昔から私の事大好きだから」

といっていたずらっぽく微笑んだ。

彼女なりの精一杯の照れ隠しだったのだろうが、僕の思考の中では人生で一番恥ずかしい瞬間でもあった。

ぼくはそんな和やかな空気に包まれたリビングの中で恐る恐る聞いてみた。

「で、それを聞きにココまで来たのか?」

言った瞬間もっと違う聞き方があったはずだと後悔をしたが、

言葉はもう戻らない。

僕はタクの事をまっすぐ見れなくなっていた。

リビングの空気は徐々に色を失い重い沈黙が流れた。

僕は後悔しつつも、今しか無いんじゃないかという直感的な何かを感じていた。

溶け残った氷がグラスを叩く小さな音と同時にまいが何かを言おうとした。

タクはまいの言葉を遮るように、前のめりになり

「今度は俺がちゃんという。 
言うけどヨシものりちゃんも
真面目に聞いてほしい。
もしこれから話す話で二人に嫌われたなら、
俺たちはすぐ出ていくから。」

タクの見たこともない圧力に僕は冷や汗をかいた。

梅雨の気持ちが悪い汗を遥かに超える、嫌な汗だった。

喉も一気に乾き、すぐに何か飲まなければ、乾ききってしまうんじゃないかと思うほどだった。

タクの話と共に、広いはずのリビングがまるで牢屋のような狭さになっていく錯覚を覚えた。

タクは小さいけれどはっきりした声で

「ヨシ、、、、まいとしてくれないか?」

僕の目の前の色が全て失われた。

今、のりちゃんと僕の家にいるはずなのに、どこか遠い外国に来ているように感じ、
それはだんだん上下の感覚を失うかと思うほど
グルグルと回り始めた。

僕は振り絞れる精一杯の声で

「冗談だよな?してくれないか?
ってまさか寝てくれないか?
ってことじゃないよな?」

よしは表情を変えずに

「真面目に言ってる。まいとSEXをしてほしい」

僕は精一杯の思考を巡らせた結果

悪い夢を見ているのか、次の瞬間大成功と書かれた看板が出てくるのだろう。
きっとそのどちらかだ。
と、思い込むようにした。

しかしいつまでたっても、夢から覚めないし、
看板も出てこない。

今日食べた夕食を全て戻してしまうのではないかと思うくらい胃もキリキリし始めた。

もうやめてくれと叫びたかった。

その沈黙破ったのはのりちゃんだった。

彼女は今まで聞いたこともない低く震えた声で

「それ、本気で言ってるの?
私がいるのに本気で言ってるの?
嘘でも本気でも私はタクの事を許さないよ?」

のりちゃんの泣いている顔が目に浮かぶ。


のりちゃんは感情の忙しい女の子だ、良い意味でも悪い意味でも感情を隠せない。

しかし彼女の持ち前の明るさと、前向きさでみんなに好かれる、どこにでもいる普通の、僕が一番大切な女の子だ。

そんなのりちゃんを目の前にいる、幼馴染で親友は泣かせたのだ。

僕の感情は堪えられない怒りに変わっていった。

それは行き場のない高熱だった。
そこからの僕は考える事を放棄していた。

行き場のない感情は僕のことを理性の効かない動物へと変化させた。

僕は生まれて始めて人を殴ろうとしたのだ。

目の前の幼馴染で親友の男を殴ろうとしていたのだ。


タクの胸ぐらに掴みかかろうとした瞬間、小さな体が僕とタクの間に割ってはいってきた。


それは叫びにもにた声だった。

「ごめんなさい!! 
タクくんは何も悪くないの!! 
全部私が言い始めた事なの!! 
ごめんなさい!!」

僕の手は力任せにタクの胸ぐらをつかもうとしていた。

その手は止めることができずに、タクの胸を
「ドスッ」と叩いた。

僕の視界は少しづつ色を取り戻し初め、少しだけ周りを見ることができるようになっていた。


目の前のまいは、タクを構うように僕の暴力を自信の身体で受け止めるようタクを守り、

タクはその小さな身体を押しのけ、僕の拳を受け入れる準備をするようにしっかりと僕の目を見つめていた。

きっと覚悟を決めた男の顔とはあのようなものなのであろう。

とても僕には真似できないと思いながら、タクとは反対側の壁にもたれかかった。


幼馴染で親友の唯一無二の存在を殴ろうとした自分の右手は力が入り過ぎていて

血の気の無い白い塊となり震えていた。

反対側のタクの胸を叩いた左手は鈍い痛みが残っていた。

僕はゆっくり目を開けると、僕の足にのりちゃんがしがみついている事に気がついた。

背中は震え、泣いているのだとわかった。

テーブルの上にあったグラスは倒れていたが、幸い割れてはいなかった。
ただ、ささやかなホームパーティであったはずのツマミやお菓子は見るも無惨な状態だ。

その向こう側ではタクとまいは一切動くこと無く立っていた。

僕は優しくのりちゃんの頭を撫でて「もう大丈夫」と震える声で囁くと、のりちゃんは力のない声で「うん」とだけ言い洗面所に走り去った。

困った事になった。

というのが僕の率直な気持ちであった。

しかし、まずは目の前の散らかった物を片付けなければならない。

話はそれからだと思ったのだ。

僕は部屋の隅にあるゴミ箱を乱暴につかみ、ぐちゃぐちゃになったお菓子やツマミを乱暴に入れ始めた。

まいは何も言わずにキッチンから台拭きやキッチンペーパーを取り、僕の片付けた端から拭き始めた。

タクは部屋の隅で正座で小さくうつむき震えていた。

一通り片付け終わると、目を真っ赤に腫らせたのりちゃんが戻ってきた。

彼女はタクを見ることもなくソファーに腰掛け、僕にペットボトルの水を渡してくれた。

僕も無言でそれを受け取り、一気に飲み干した。

それなりに酒を飲んでいたのに酔っている感覚は無く水は僕の身体に染み渡っていった。

僕はなんとか冷静を装い

「朝までそうしているつもりか?
飲み直そうとは言えないが、
どういう事なのか説明する義務位あるだろ?」


タクは潤んだ目で僕とのりちゃんを見つめ
「本当に話してもいいのか?」
と呟いた。

まいは膝を抱えタクにもたれかかっていた。

さっきまでのパワーの塊のような女の子が、今は捨てられた人形のように生気を失っていた。


文月第二話了


【sai】コメント

お読みいただきありがとうございます。

若い4人が広げる人間模様、皆様にはどのようにうつりましたか?

この話は私の実体験を元に、着色したり、脱色したり、足したり、引いたりとして、なるべく一人一人の登場人物の人となりがわかるように、そして皆様の青春の1ページを色鮮やかに残してもらえるように大切に書いております。

拙い文章で読みにくい部分もあるかと思いますが、それぞれの登場人物に思いを寄せて
読んでいただけると嬉しいです。

次回は第三話になります。

そして第三話は最終話となりますので、

是非読んでいただきたいと思います。

更にコメントや、すき、欲を言えば応援いただけると

飛んで跳ねて喜びます。


それでは次回をお楽しみに!


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