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同棲したら、結婚できないのか...?経験から語る、同棲のリアルな話。

【24-26歳】【27歳-29歳】と、アラサーで2度の同棲経験がある、すずです。

・同棲から、婚約、婚約破棄
・同棲から、婚約、結婚

どちらの経験もある、私の結論は同棲は、人生を一緒に生きられるのか を、お互いに判断できる、貴重な時間でした。

きっと、もう一度、人生をやり直すとしても【→同棲する】を選択します。

でもそれは、私の場合であって、誰にでも当てはまるものではありません。

では、私がどんな人間なのかがわかれば、似たような人は【同棲に向いている】という結論が出せるかもしれません。

どんな人が、同棲に向いているのでしょうか。


■ 同棲に、向いている人とは?

・恋人との連絡が、苦痛ではない人

恋人と、毎日のように連絡を取り合うのが、苦でない人は、同棲に向いていると思います。

「ほう、れん、そう」を恋人と共有する人は、同棲しても、生活は特に変わりません。


・相手の気持ちを、考えられる人

こう伝えたら、相手はどう思うかな?という想像力がある人は、同棲してもケンカが少ないと思います。

きちんと言葉を選んで、相手に伝えられる人は、瞬間的なケンカではなく「話し合うこと」ができるからです。


・受け入れる能力が、高めな人

一緒に住めば、見たことのない一面を見ることが、ほぼ100%です。

たとえば
・靴下を、そのへんに脱ぐ人もいれば
・洗濯物を、畳む人・畳まない人もいる
・料理は得意でも、洗い物が苦手な人もいる
・家事は苦手だけれど、金銭感覚に優れている人もいる

人はそれぞれ、向き不向きがありますし、子供の頃からの習慣が抜けない人もいるでしょう。

「こういう一面もあるんだ笑」と、受け入れ、変化を楽しめる人は、同棲しても相手へのストレスは少ないでしょう。


・人付き合いが、似ているパートナーを選んだ人

たとえば
交友関係が広く、休みは常に友人と遊ぶ人と
交友関係が狭く、休みは1人か恋人と過ごしたい人では
同棲は難しいと思います。

お互いの交友関係を理解できない=大きなストレスになります。

人付き合いの感覚は、人それぞれなので、いつか同棲したいのであれば、付き合う前に「人付き合いの感覚が、似ているかどうか」は、きちんと見ておきたい部分です。

ある程度似ていれば、違う部分があっても、話し合って理解し合えます。
しかし、全然違うタイプであれば、同棲を選択しない方がいいかもしれませんね。


・慎重な性格の人(大きな失敗を恐れる人)

同棲という挑戦は、慎重な人ほど、やってみたほうがいいと思います。(あくまで持論です笑

結婚してから「相手選び、失敗した!」とグチばかりの夫婦に、なりたくない人。ぜひ、同棲をオススメします。笑

同棲は、付き合っているときは見えない、生活の部分、人生の価値観がハッキリと見えます。
違いがあったとして、それを話し合える人なのか、話し合えない人なのかも、大きなポイント。

大きな失敗を恐れる人ほど、同棲に向いているのでは?と思います。



■ お互い一緒に住みたいと思ったら、住んでみればいい。

シンプルな話ですが、一緒にいてみたいのであれば、半同棲をしてみて、同棲に踏み出してもいいのではないでしょうか。(私は、半同棲→同棲という段階をふんで、判断しました)

住んでみて「お互い、話し合っても、どうしても理解し合えない」と分かれば、同棲を解消すればいい話。

同棲解消はすごく辛いですが「結婚前に、合わないことが分かって、いい時間だった」と思えば、自分にとってプラス。

もし、自分と合わない人と知らずに、結婚して、我慢ばかりの日々になるくらいなら、
数年一緒に住んでみて、今後一緒にいるかどうかを、じっくり決めてもいいのかなと思うのです。

少なくとも、慎重派な私は、

同棲して、婚約を解消して、元カレとお別れをしたことに後悔はありません。

そして、1年後、彼(夫)に出会い

付き合って、同棲して、結婚をして、本当に良かったと思っています。

もし、もう一度、独身のころに戻るなら
また、夫に出会って、同棲します!え


最後の婚活のはじめかた アラサーすず*

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