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朝食を食べるべきか否か?

タイミングに関する、
How to ならぬ
When to 本、
ダニエル・ピンクの
『When –完璧なタイミングを科学する』によれば、
現代の科学的見地から言って
朝食を摂るべきか否かの答えは

「わからない」

のだそうだ。

一昔前までは、
「朝食を摂らないと太る」
と言われていましたが、
もう少し新しい研究では
むしろ痩せると言われています。

『パレオダイエットの教科書』
よれば、プチ断食が何かと良いと推奨されており、
そのなかのひとつに

16時間ダイエット

というものがありました。
1日のうち16時間、カロリー摂取をしない、
というもので、夜でも朝でもいいので
1食抜けば、だいたいできる、
案外、ハードルが低いプチ断食です。

ということでやってみたんですが、
結論から言って最高です。
メリットを並べるとこうなります。

1.朝ごはんを作る、食べる、片付ける時間がなくなってとても助かる

2.朝食後のけだるい感じがなくてすぐに働ける

3.昼ごはんがものすごく美味い

4.劇的に痩せる(1ヶ月で3キロ、体脂肪もだいたい3%減りました※)

5.体感はないが、たぶんオートファジーが活躍しているはず

6.あんまり体感がないが、体内時計の調節に役立っているはず

※16時間ダイエットのみならず、加工食品を食べず、主食を米や小麦からイモ類に変えています。

と、まあいいことずくめです。

「カロリー不足で午前中、うまく働けないんじゃないか?」
と言われたりしましたが、
そんな感じはなさそうです。

むしろ朝食後にいつも訪れる気怠さがなくなって
とても快適です。

おまけに、がんがん痩せられるのも最高です。
始めてから3ヶ月くらいですが、
いまでは体脂肪は11%、体重も始めたときから4キロほど
落ちて身体ナルシストになりつつあります。
腹筋もうっすらですが割れてきています。

というわけで、最高の時間割という考え方から
して、とりあえず

朝食は摂らない

ということにしています。

【最高の習慣】
•できるだけ階段を使う(理由)
•コーヒーは起きてから1時間経ってから。(理由)
•「忙しい」と言わない(理由)

次回は、「コーヒーを飲むと良い理由と量」について書こうかと思います。

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