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信頼関係を築く

「信頼関係」「ラポール」
こうした言葉は、自分と他者との間に必要不可欠なものとして使われることが多い。
だけど、他者との信頼関係やラポールを築く前に大切なこと。
それは、《自分自身との信頼関係》だ。
人生が思うようにいかないな…と感じる時、まずは真っ先に見直した方が良いことだと思う。

私自身、自分の「外」に意識を向けていた時間が長かった。
しかも無意識にやっていたので、人から指摘されてもそのことがピンと来ず、なかなか気づくことができなかった。
コーチングでもよく言われる「答えはあなたの中にある」ということを言葉として理解していても、実際にそのことを本当の意味でやっていたかどうかと言われると「はい」と自信を持って言えない自分がいたのだ。

もし「自分に自信が持てない」と思っている方がいらっしゃったら、まずは自分と対話する時間をあえて作ってみるのが良いと思う。
そう、他者と話すかのように、自分と丁寧に会話するのだ。
自分のことはさておき、人様のために…とエネルギーを向けてしまったり、自分より他者を優先した生活を送ってしまっている場合は特に難しいだろうと思う。

だけど自分自身との対話を繰り返すことによって、本当の自分はどうしたいのか、どう感じているのかなど、じっくり向き合うと「自分のことを自分が一番よくわかっている」という安心感が生まれてくる。

人は、「誰かにわかってもらいたい」「理解してもらいたい」と自然に思う生き物だ。
だからこそ、その「誰か」をまず「あなた自身」に変えてみよう。
そう、「自分が自分のことを一番理解している」という状態にするのだ。

一人だけで難しいと感じる場合、コーチがあなたの特性に応じた適切な質問を投げかけるNLPコーチングは本当に有効だと思う。

これまでキャリアコンサルタント(国家資格)として1000人以上、NLPコーチとして290セッション以上クライアント様と向き合ってきたコーチによるコーチングを一度受けてみたい、という方は体験コーチングがおすすめ。

そんな私自身もプライベートやグループコーチングを受ける中で、本当の自分を知ることができた。

またグループコーチングで書き出すワークと言語化のダブルのアウトプットの過程で自分と向き合うスタイルもおすすめ。

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