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「ランニング」をして感じたこと。

こんにちは、坂庭 巡です


雲が広がり。冷たい風が吹き。

今にも雨が降りそうな中。


気づいた時にはランニングシューズの紐を結び

20分間のランニングをしていました


そんな時、感じたことは

「わたしの足を動かして、できることは限られているんだな。」


ということでした。


走ってみると、自分自身のスピードを普段以上に感じました

横を走る車…

そしてなかなか追いつけない自転車…


普段はなんとなくであまり気づかない

「スピード感」に圧倒された20分間でした


そして改めて

インターネットのスピードの速さを考え直した瞬間でした。


TwitterやLINEで一瞬で私たちの考えを発信でき、伝えられる


自分自身の足ではこれっぽっちしか。

こんなにゆっくりでしか進めないのに…


この世界のスピード感はとても速い。


さらに。走っている中で

「もし後ろから津波でも来たら…。」ということを考えていました

これは。絶対に逃げられない…と

こんなスピードでは。自分の足では。


そんなことを考えていると

自然や技術などのスピードを感じ

自分自身の無力感をしみじみと感じ

少し悲しい気待ちになりました


足でしか行けない場所もたくさんある


一方で

この足だけでは出来ることは限られている。


20分後…

わたしの気持ちはいつになく爽快でした。


雨上がりの歩道と、冷たい風が吹いていたからなのかもしれないけれど。


わたしの身体は

自分の無力感、限界というのを肌で感じ

現代のテクノロジーの便利さを改めて感じられたことが、少し嬉しかったのです。


「スピード感」

今の時代は本当にこれが早い。


自分の足だけでは行けない世界に

とてつもない早さで飛び込める。

自分の頭の中で考えたモノ・コトをすぐに世界中の人に伝えられる。


とても早く追いつけないような素晴らしい時代。


それを。自分の足で出来ることの無力感とともに、感じました


その上で

足を動かして経験しなければ分からないことはたくさんある。とも感じました


「百聞は一見にしかず」というように。

五感で感じなければわからないこと感じられないことはたくさんある。と


ふと空を見上げてみると

今にも雨が降りそうだった空は快晴で

今にも太陽は沈みかけていました。


地球も太陽も。

わたしの何倍もの早さで動いている


もっと早く

かけぬけられるような人間にならなければならない。と


インターネットがあるこの時代。

地球よりも、自転車よりも車よりも早く。


「自分の頭を使ってどんどんと

どこまでも走ることが出来る」


これを活かして

スピード感のある人間になりたい。


そう強く思った20分間

そんなことを肌で感じたランニングであったのでした。


この爽快な気持ちを忘れずに。

たくさんの物事にスピード感をもって取り組まなければならないですね。


さかな。













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