宝石が欲しくなったんだよ
昨年、たまたまさくらももこ先生のエッセイを立て続けに2冊読んだ。
「宝石手帳」に「宝石物語」。
人生の中で宝石に興味が出たことは未だかつてない。
なかった。
したがって宝石を目的として読み始めたものではなく、
さくらももこ先生の文章って面白いんだよな、今忙しいから軽めに読めるものにしよう、と思って読み始めたものだった。
いやあしかし。
話や文章が面白い人の好きなもの、おすすめのものって欲しくなりませんか?
なんと魅力的に語ることか。
失礼な話だが、特別さくらももこ先生のファンだったわけではないから(もちろん書き物はとても面白くて好きですが)、好きな人が好きな物は好き、みたいな思考ではない。
あと、その分野について詳しい人の話、面白い。
もうね、さくらももこ先生は宝石について詳しいし文章も面白いしね、好きになるしかないね。宝石をね。
宝石。
宝石って………。
宝石が欲しいって、
ヤバそう、ヤバそうよ、なんて響き。
お金かかりそう。
もし身近にそんなこと言い出す人がいたら、嫌な予感しかしないよ。
内実、眺めていて、ああ、キレイ、これが欲しいわ、光るものが欲しいわ、と思っているのではない。
なんか良いものらしいから一回手に入れてそれを味わってみたいな
と思っているのだ。(私はとても影響されやすい)
したがってどの宝石が良いとかはない。
さくらももこ先生の本を読んでいて驚いたのだが、私は宝石に関してものすごく無知だった。
とても種類があるのね。
そして何やらパワー?効果?もあるらしい。
どんなパワーでもいいから実感してみたい。
宝石が欲しい。
なんてやばそうな字面なんだ。
どうせなら少し大きい石がいいな。
もっとマズそうだ。
私は変なところで思い切りがいいから、そのうち少し大きめの宝石を買ってしまうのではないかと不安だ。
見守っていてください…
&
おすすめの宝石があったら教えてください…
それではまた。
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