ことが起こったのが１２月。
それからも２人で暮らしている。
しかもまぁまぁラブラブ…

さすがに話し合いの直後はいつものように楽しくは過ごせなかったけど
１０日ほどすれば冗談も言えるようになってきた。
１ヶ月すれば、爆笑したり踊り狂ったりできるようになった。
２ヶ月以上たった今は、ほとんど土日も一緒に過ごし、どっちからともなく習慣で手を繋いでることすらあるし…
まぁ彼は罪滅ぼしの気持ちもあるのかもしれんが。そりゃどーも！

こんな仲いいのに別れる必要なくね？って３時間に１回くらい思うけど💧
夫婦のことは夫婦にしか分からんってよく聞くけど、今、その意味がよくよく分かります。

今回のこと、友人一同怒り狂ってくれた。
しかし肝心の私、自分の将来に不安はあるが、いまいち怒りがない…
自分と違いすぎる性質のロボット…じゃなくて彼を面白がって好んでいたので、今回の行動も彼らしいっちゅうか、なんか理解できでしまったのだ。
夫…というかもうすぐ別れるから“ギリギリ夫”は、いつも何か答えの出ないことに悩み苦しんでるような人で。それは人生だったり、数学のようなものだったり、世界平和についてだったり、ちょっとした母へのLINEの内容だったりする。
こちとら悩むってことが生まれつきないタイプ。人生に悩むのは今回が初めてやし、数学？なにそれおいしいの？状態やし、家族へのLINEの文章に悩んだのは、人生で離婚報告前だけやし。（ただのアホという説もあります）

朝起きたら、よっ今日も世界の悲しみ背負ってるねぇ〜、
会社から帰って来ても、おっ今日も世界の…（以下同文）そんな感じ。
だから、彼が別れたいっていうなら、もう解放してあげたいと思った。

ギリギリ夫は、私にこうして欲しかったとか、私の嫌なところとかも、やっと最後に私に言えた。私が彼に配慮して、色んなことをうまくできなかったせいやな…とヘルペスが発症する程度には落ち込み悶え苦しんだが、私は、私の心強い友人たちの数々の言葉のおかけで、私のせいではなかったという考えに至った。
今はただ、そうなっただけだと思う！（ようにしています。）
そして、もぅ勝手にしなはれ〜と、思えるようになった。

最近になって、ギリギリギター夫が「自由になりたくて、自由じゃないのをずっと たら子のせいにしてた。でも、本当はそうじゃなかったと思う。」
みたいなことを言った。そうか。よかった。なんだか救われた。

そういう大事なことは早く言ってね❤️