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自分を変えるか 環境を変えるか

前々から気になっていた資格を取りたくて、先日、思い切って通信講座を申し込んだ。
「メンタルケア心理士」だ。
臨床心理士のような国家資格ではないものの、心理学やカウンセリングの基本的な教養や技法を学ぶことができる。
(そして一応履歴書にも書ける資格らしい、あくまで一応。)
まだ受講して間もないが、今は入り口として人体の各臓器の働きや栄養素、夢のメカニズムについて学んでいる。
腰を据えて教科書で勉強するのは本当に久しぶりで刺激的だ。
この年になってやっぱり学ぶことは楽しいなぁと実感する。
このモチベーションが学生の頃にあればなぁ…

ところでなぜ、メンタルケア心理士の資格を取ろうと思ったか。
それは日々の仕事上での接客、そしてクレーマーとの対話において相手が一体どういう感情を持ち、何を考えているのかを冷静に知りたかったため。
さらに自身のストレスについても、適切に対処できると思ったからだ。

ここ最近何度も書いているとおり、仕事のストレスのせいで心身共に疲れている。
持病であるバセドウ病の影響も相まって、ここ最近だいぶ疲弊しているのが自分でわかる。
このままではいずれ潰れてしまう。
だからこそ、心のケアを大事にしようと思った。

一方、今の仕事の環境を変えるために、色々と転職サイトを覗いていたりもする。
オンラインカウンセリングも2つほど申し込んだ。
何をやりたいか、自分に何ができるかはまだまだ漠然としているけど、とにかくアクションを起こさなければと思った。
実際、転職するには厳しい年齢に差し掛かっている。
しかし、"人手不足"や”働き手クライシス”といったテレビのニュースを良い風潮だと目出度く捉えたりして、吹っ切れてチャレンジしてみたいと思う。
こうして記事にすることでワザと自分を逃げられなくする。
今の職場環境でだらだらと過ごさないように。

内面を変えるか、環境を変えるか。

やることは山積みで、どっちつかずになってはいけないと思いつつ、今はただただ忙しく、そして一世一代のターニングポイントだと希望に胸を張る。


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