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日本史と日本酒

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日本史と日本酒について語るページです。
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【日本史と日本酒】 第6回 明治時代編募集のご案内

【日本史と日本酒】 第6回 明治時代編募集のご案内

日本史と日本酒、いよいよ次回は明治時代編です。

日本酒のアルコール度数はなぜ15~16%なのか。
なぜ古酒の文化が途絶えたのか。

答えはすべて明治時代のお酒の歴史にあります。
今の日本酒を形作った明治の日本酒の歴史を一緒に勉強しましょう。

お酒付きコースは明治時代にまつわる、灘と広島の日本酒です。

乞うご期待ください。

<概要>
日本史と日本酒 明治時代編
日時:7/10(土)16:00

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日本酒は一杯何㎖がベストなんだろう…

日本酒は一杯何㎖がベストなんだろう…

ども!日本酒居酒屋「なかぐろ」店主、飯島です。
今回は、日本酒一杯の量についてのお話です。最近はいろいろなスタイルのお店が登場してきて、様々な提供方法で日本酒を出していますね。
さて。。。日本酒って一杯がどのくらいの量で出されるのがベストなのでしょうか?

店主が若い頃は日本酒ってオジサンが飲むもの(若い頃はね。。。そう思っていたけど、もはや自分がおっさんに…笑)、もしくは飲み会で無理に飲まされる

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【日本史と日本酒】 第4回 戦国時代募集のご案内

【日本史と日本酒】 第4回 戦国時代募集のご案内

日本史と日本酒、いよいよ次回は戦国時代編です。

あの武将のお酒にまつわるエピソードが聞けます!

今回のお酒は豊臣秀吉お気に入りのお酒ともう一本のセットとなります。
乞うご期待ください。

<概要>
日本史と日本酒 戦国時代編
日時:5/8(土)16:00〜18:00

<お申し込み先>
・第4回セミナー お酒付き
https://meishucenter.myshopify.com/produ

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【日本史と日本酒】 第3回 鎌倉・室町時代募集のご案内

【日本史と日本酒】 第3回 鎌倉・室町時代募集のご案内

日本史と日本酒、いよいよ次回は武士の時代、鎌倉・室町編です。

これまで国や寺のお酒造りから民間も酒造りの主役になります。

今回のお酒は鎌倉、室町に流行した日本酒セットとなります。
乞うご期待ください。

<概要>
日本史と日本酒 鎌倉・室町時代編
日時:3/13(土)16:00〜18:00

<お申し込み先>
・第2回セミナー お酒付き
https://meishucenter.myshopi

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【日本史と日本酒】 第2回 飛鳥〜平安時代募集のご案内

【日本史と日本酒】 第2回 飛鳥〜平安時代募集のご案内

日本史と日本酒第2期が無事に終わりました◎
今回、朝日新聞さんの宣伝効果もあり、25名という過去最大の人数でのセミナーとなりました。

小学校のクラス並です。

日本酒のセミナーと言いつつも、今回用意した3本のうち、日本酒はたったの1本。しかも、貴醸酒というちょっぴり特殊なお酒でした。

昨年に引き続き第2期目を迎えられて本当に嬉しいです。
今年はさらにパワーアップしてお送りしますので、日本史もし

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【Pick Up!! 最新SAKEトピック! 2021/01/30版】

【Pick Up!! 最新SAKEトピック! 2021/01/30版】

Clubhouseが話題ですね。
もともとラジオ党だったのでとても興味深いです。

招待制というのが逆に話題の広まりに拍車をかけているのかもしれないです。
ちなみに私も無事に本日ご招待いただけました。
まだまだ様子見ですが、色々試してみようと思います。

それでは本日のニュースです。

山田錦生産量 過去最小1万200トンに
全国一の酒米の産地、兵庫県のJAは、代表銘柄「山田錦」の今年の生産量を

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日本史と日本酒 第二期募集のご案内

日本史と日本酒 第二期募集のご案内

みなさま!大変お待たせをしました!
日本史と日本酒の第二期募集のご案内です。

日本史と日本酒とは?昨年より私が日本史と日本酒の面白さを伝えたくて始めた企画。
日本史の歴史を日本酒の味わいで学ぶことのできる日本唯一のセミナーです!

最大の特徴はお酒を飲みながらも日本史の学び直しができる点です!
実は、考古学及び歴史研究が進み、20年前に習った日本史の歴史は次々に覆っております。

縄文時代にお米

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日本史と日本酒

最近、一冊の本を読みました。
酒の博士こと坂口謹一郎先生の「日本の酒」です。

日本の酒

ややマニアックですが、これほどしっかりまとまっている日本酒の本は無いのです。科学的な知識だけではなく著者の情熱がたっぷりと注ぎ込まれています。

この本の中で気になったのが、
「日本酒は移ろいやすい酒である。時代と共にその形を変えてきた」
という一文。

我々の飲んでいる日本酒は昭和もしくは平成以降の味わい

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