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24歳|九州の田舎から家出し上京|フリーター、フリーランス、会社員を経験し現在も働き方…

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24歳|九州の田舎から家出し上京|フリーター、フリーランス、会社員を経験し現在も働き方を模索中🌧️|日々感じたことを綴ります

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  • 24歳ではじめて会社員になって思ったこと

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私は「私のこうありたい」を諦めない

こんばんは。 絶賛職探し中の24歳です。 今月頭に、人生初の会社員生活が終わりを迎えました。(詳しくは前回のnoteをご覧ください) 今は在宅でできる業務委託の仕事をしつつ、また会社への転職活動をしています。 会社員になってからの心境を色々とnoteに綴ってみて、もちろん日本の組織に対する違和感や自分との合わなさは感じました。 でも、だからと言って全てが駄目と投げ打ってしまうのもなんだか違う気がして、もう少し頑張ってみようと思います。 時間に余裕ができて、色々と気持ち

    • 会社に就職できない人の「居場所」とは

      こんにちは。 世間は新年度ですね、たまたま4月1日に外を歩いていると、スーツ姿の集団を見かけて新社会人スタートか、という気持ちになりました。 私は今年度で社会人5年目、関東在住3年目を迎えました。 時の流れってあっという間なんだなと思います。 新卒カードを捨て、職を転々とし、未だにやりたいことも見つからない。 自分がどうなっていたいのかも曖昧で、たまに少し不安になります。 Twitterを見ていると、「入社1日で退職」というワードが飛び込んできて、そしてそういう人たちがい

      • 永遠なんてない、それでも

        「終わりがあるから美しい」 これは、トロイという映画の中で出てくる台詞だそう。 最近、恋人と一緒に過ごしていると急に「この人とずっと一緒にいることはできないかもしれないけど、願わくばずっと一緒にいれたらいいな」という気持ちになることが増えた。 それは、例えば「大好きだよ」って伝えてくれる瞬間とか、彼の寝顔を見てる時間とかそんな時にふと思う。 私と彼は遠距離恋愛で、会えるのは基本的に月に1回。 不思議と離れていても不安や心配はなくて、自分の時間も一緒にいる時間もどちら

        • わたしはたまに弱くなる、だけど一生付き合うしかない。

          夜中に文章が書きたくなるのは、作家モードみたいな自分に酔ってるからかもしれないですね。 最近、文章を書くのがとても楽しいです。 友達に私の書く文章が好きだと褒められちゃったりして。 自分の中から出たものを、人に好きだと言ってもらえるのは幸せなことですよね。 前回、入社した会社を辞めた話を書きました。 今は職探しの真っ最中です。 ここで少し、私の家族の話をさせてください。 もうすぐ上京して3年目を迎えます。 3年前の3月に私は地元を飛び出しました。 当時、地元(九州

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        私は「私のこうありたい」を諦めない

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        • 24歳ではじめて会社員になって思ったこと
          5本

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          入社1ヶ月で会社を辞めました。

          こんばんは。 前回、会社をお休みしたことをnoteに書きました。 ちょっとずつ前に進めるように頑張ってみよう、と思っていたら「ちょっと」どころではなく、休んだ週明けの月曜日には上司にメッセージを送っていました。 入社してまだ1ヶ月しか経っていないのに会社に行きたくないと思うようになってしまったことを、友人や恋人、仕事でお世話になっている方にたくさん聞いてもらいました。 自分が思ったことを伝える度に「こんなに嫌だという気持ちを抱えたまま、今の会社にい続ける選択をしていい

          入社1ヶ月で会社を辞めました。

          入社2ヶ月目の朝、会社を休んだ。

          新しい会社に入社して2ヶ月目の今日、仮病で会社を休んだ。 昨日のお昼くらいから明日行きたくないなあってずっと心がモヤモヤしていたけど、正直なところ明日先方との打ち合わせあるし、先輩からの引き継ぎMTGあるし、会社に行きたくないくらいで休んでいいのかなって迷いもあった。 だけど、「明日は休まないといけない気がする」そう思ったら頑張って行くのはどうしたって無理で、結局会社を休んだ。 思い返せば学生時代にサークルに入っていた時も、バイトしていた時も、こういう日がたまにあった。

          入社2ヶ月目の朝、会社を休んだ。

          生きてる温度を感じた今日

          コンサート会場で思うこと コンサート会場の張り詰めた空気感が好き。 凛としてて演者が第一声を立てるとピリッと温度が変わる感じ。 会場に集まる人を見るのが好き。 老若男女みんなどことなく小綺麗な服を着て少しそわそわした雰囲気で椅子に座ってはじまりを待っている。 楽器をチューニングする時間が好き。 特に弦楽器のチューニングのあのなんとも言えない音が好き。 自席についてステージを見たり、同じ会場に集まってる人を眺めるのも好き。 ステージから見たらきっと高揚するんだろうなぁと

          生きてる温度を感じた今日

          社会人4年目、はじめて正社員になった話。#3

          今日で入社して1ヶ月が経ちました。 相変わらず「普通」に対する疑問が渦巻く日々を過ごしています。 心の不調は身体に出るらしい ここ最近、身体の調子があまり良くない。 数日前に人生で初めて蕁麻疹が出た。 ちなみに原因は不明らしい。 その翌日から日中ふわふわした眠気があったり、寒気を感じたり、頭が少し痛くなったり。 睡眠不足かな?と思って8時間寝ても翌日も眠くて、頭痛は花粉症とか低気圧かな?って思ったりするけど、なんかちょっと違う気もする。 恋人に蕁麻疹が出たのは、気付

          社会人4年目、はじめて正社員になった話。#3

          恋人がくれた仕事に対する価値観の大きな変化

          頭の中に思考がずっとあって眠れない、今夜はそんな日みたいです。 最近、仕事に対して持っていた価値観が大きく変化する出来事がありました。 自己肯定感が低いとか自分が嫌いとはまた少し違う気持ちだと思ってるのですが、私はずっと「ただ生きてるだけだったら、生きてる意味を感じられないな」と思っていました。 私のことを大事にしてくれる家族や、友達がいるのは分かっていて、人に必要とされてないって思うわけでもないのですが、生きているだけだと社会との繋がりみたいなものが希薄で、自分の価値

          恋人がくれた仕事に対する価値観の大きな変化

          社会人4年目、はじめて正社員になった話。#2

          前回の続き 会社に入って3週間ほどたちました。 入社したては、新しいことを覚えるの難しいけど楽しいな、これからやっていけどうって気持ちがあったけど、3週間たって思ったのは 「私、やっぱり会社員向いてないや」 ということでした(笑) もともと向いてないとは思いつつ、会社に入ったら自分がどう感じるのか気になるというのが就活の動機だったので、やっぱり向いてなかったんだな〜という感じです。 会社って学校みたいですよね。 安心と安全が補償された環境にいる人々が、集まってる場

          社会人4年目、はじめて正社員になった話。#2

          社会人4年目、はじめて正社員になった話。#1

          去年の10月に始めた転職(就職?)活動が終わって、今月から人生初めての会社員生活が始まりました。 会社に入って2週間ほど経って色々思うこともあったので、ちょっと自分のことを振り返ってみようかなと思います。 社会に出てからフリーター(2年間)→フリーランス(2年間)を経験した私ですが、まさか会社員になるとは社会人1年目の時は1ミリも思っていなかったし、去年の4月頃だってまだまだ自由にやらせてくれ〜って感じでした(笑) どうして会社員になったのか 私が会社員になるという選

          社会人4年目、はじめて正社員になった話。#1

          もう大丈夫って思えるようになったよ

          もう年が明けてしまったけど、改めて2023年を振り返ってみようと思います。 2023年はとにかく自分の理想の働き方を追い求めた年だったなぁと思う。 フリーランスとしての働き方の軸を固めたくて、複数の柱を収入源にして安定的な月収を得ることを目標にしたのが、2022年の年末。 色々な方とのご縁もあって仕事を頂けたり、新しいスキルを身につけて仕事の幅を増やしたり、とにかく自分で動いて試してを繰り返した1年でした。 そうやって動いていく中で、自分はどういう働き方ができれば理想なの

          もう大丈夫って思えるようになったよ

          「正しさ」や「普通」に正解を求める必要があるのか

          映画「生欲」を観てきました。 好きな作家さんの一人である朝井リョウさんが書かれた作品。 初めて本を読んだ時、ページをめくる手が止まらず一気に読んでしまった。 読み終わった後のなんとも表現出来ない気持ちが、あの本を読んだ感想で正解な気がして、この作品好きだなあ…と思った。 正直、あの本を映画にするなんて本当に出来るの?と思っていたけど、まず言わせてください。 原作の温度感をそのまま映画にしてくれてありがとうございます(涙) 本の内容を表すのに適切な表現では無いのかもし

          「正しさ」や「普通」に正解を求める必要があるのか

          社会に適合するのは難しい

          普通に生きてるだけなのに、社会に適合するのが難しい。 社会不適合って言葉があるけど、私もその一人だなと最近思う。 そのおかげか、少しだけ人より変わった生き方を体現できたので、それをマイナスには捉えないけど生きづらいな〜とは正直感じてしまう。 最近、「適合」と「適応」って似てるけどどういう違いがあるんだろうと思って調べてみた。 「適合」は「(ある条件や事情に)よく当てはまること」 「適応」は「ある状況に合うこと」 らしい。 私って社会に「適応」することはできるんだよな

          社会に適合するのは難しい

          転職活動に対する違和感の答え

          少し前に転職活動の面接に対するモヤモヤを書いたnote。 あれから何社か本番の面接を経て気持ち悪さが抜けなかった。 企業の面接官とたった15分、一問一答のような面接で合否を下される。 相手の表情はほぼ動かないし、緊迫感のある空気に変に緊張してしまって必死に言葉を搾り出す感じ。 本当に、違和感。 採用には莫大なコストも時間もかかることはもちろん理解している。 だからこそ企業が求めているのは自社にフィットしている求職者。 そもそも自分らしく生きようとか、自分らしさを大切

          転職活動に対する違和感の答え

          久しぶりに実家に帰った話。

          約2年前に家出に近い形で実家を飛び出した。 縁を切られてもしょうがないと覚悟していたのだが、家族との関係はおそらく良好と言えるくらいには回復している。 先週地元で好きなバンドのライブがあったので、お正月ぶりに帰省した。 相変わらず時刻表はスカスカで、電車ではなくMAX二両編成のディーゼル車に揺られる実家への帰り道、やっぱり東京と比べたら交通の弁が悪いなあ…。と思いながらも、窓から見える田んぼも、遮蔽物が無く見渡せる空も東京にはなくて、田舎っていいなと田舎育ちの良さを実感し

          久しぶりに実家に帰った話。