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大豆のお肉の使い方を探る

動物性たんぱく質を摂取しない場合、タンパク質を植物由来の食品で摂取する必要があります。そこで出てくるのは大豆で出来た肉です。

代替肉にはいくつかの商品がありますが、今回はこのベジミンチを使用して、夕食を作ります。ひとり夕食です。

大豆肉を下茹でして、熱を通します。

ゆで上がった状態がこれ。水で晒して、大豆臭さを取り除きます。

みじん切り玉ねぎも炒めて。

つなぎはこれ。キャッサバデンプンを使用します。グルテンフリーにもなります。実は小麦粉でよくアレルギーというかアナフィラキシーショックになったりします。

風味付けはナツメグ。味付けは八丁味噌を少し使用します。

そして最後はヴィ―ガン用ウェイパー。これで味に力を出します。

ある程度の大きさにまとめますが、肉の塊がつぶれないので、バラけないか少し心配。

裏返して焼いたら、これ焼きおにぎりに近い気がする。

あともう1品。大豆肉とニラ、豆腐、八丁味噌、唐辛子(酢と塩漬け)を使って・・・

麻婆豆腐もどきです。

きゅうりやレタスは八丁味噌を添えて食べます。まったく、動物性たんぱく質使っていません。

最近、植物由来のタンパク質なり、クリームなりを使う加工食品が目立つようになりました。飽食の時代だからかもしれませんが、ヴィ―ガンやハラルなど個人の主義主張に合わせて食材を選択できるいい時代になったと考えます。


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