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何気ない気遣いを食卓に…

食べ物は、食べたいもの・欲するものを
食べるのがいいなと思います。
ジャンクな食べ物も好きだし、
野菜も肉も魚も好きだし、
乳製品も加工食品も好きですから、
色んな食べ物が食卓には並びます。

昨日は疲れていて、スガキヤラーメンを作り、
豪華な夕飯だ〜と、はしゃぐ子供たちでした笑。

だけど、私は漢方やアロマを勉強しています。
それは、身体が必要なものを欲することと、
食べ慣れている習慣的な影響で欲すること、
2通りがあると思うから。

風邪の時食べていた味、
疲れた時に食べて落ち着いた味、
悲しい時に癒してくれた食べ物、
気持ちが悪い時に落ち着いたもの。

色んな状態の時に身体が欲したものを
素直に食べられていたかどうか…が、
今後の自分をつくると、思うのです。

だから、
今日何を食べようかな…っていう時に、
今日はどんな状態かなって考える。

部活で疲れているなら、肉系のおかずに。
風邪気味なら、大根でさっぱりしたものを。
汗かきの時には酸味で抑えてみたり。

そうやって、食べたいものを身体のサインと
合わせて考えて摂っていたら、
同じような状況の時に、自然と効果的なものを
欲して食べたくなるんじゃないか…と、
思うのです。

そういう習慣が、身体を作っていくと思ってて。
元気な心と身体を自分自身で調整しやすくなる
といいなと思ってます。

そして、
酸味・甘味・辛味・塩味のどれかを
異常に偏って欲する時には、
どんな気分のどういう状況の時か、
本当に心が欲しているのは何か…と。
心身一体を感じて、対処できる
そんな習慣づけを意識してます。

なにより、
喧嘩したり、怒ったり、
笑ったり、喜んだり、泣いたり、
悔しかったり、辛かったり。
どんな時も、ご飯に優しい気持ちを
込められること。
そういう色々な気持ちを受け止めて、
そっと優しさとともに差し出せる…
そんな経験が、人を強くしてくれる
そんな風に感じるから頑張る。

優しさを保てる余裕を自分に持つことも
とても大事なことですね。

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