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地方を舞台に自分を見つける方法

こんにちは、シマサキタツローです!
2月16日~18日、鹿児島県の鹿屋市に行ってきました!

鹿屋への訪問は今回で3回目。
2021年11月
2022年11月
2023年2月
3年連続3回目の鹿屋です。
#甲子園常連校並に訪問

元々、鹿屋へは縁も所縁ありません。
なのになぜこんな頻度で足を運ぶようになったのか。

それは私の中で「鹿屋(地方)は自分を見つけることができる舞台だから」です。
もう少し話すと、私は鹿屋で休む中で自分に向き合い、出会いの中で可能性に気づき、挑戦したくなる自分を見つけました。

まだまだこれからも鹿屋でのストーリーは続くような気がしますが、一旦ここまでの想いを少し話させてください~。

休息地としての鹿屋

初の鹿屋訪問は2021年11月。
当時は休職中であり、他者軸で何となく過ごしていた人生の見直し中でした。

その中で、今とは違う暮らし方や地方の豊かさにふれてみたくなり、地域を学ぶコミュニティに参加しました。

そこには
・地域移住を検討しているメンバー
・キャリアの中で地域への接点を探すメンバー
・転職検討中で人生を見直すことを考えるメンバー
等、人生の転機を考えるメンバーが集まっていました。
とても心理的安全性が高く、ギブの精神にあふれるメンバーです。

地方を考えるためにはざっくりした場所でなく、具体的な事例が必要です。
ということで今回は鹿児島県の鹿屋市を舞台に学んでいます。

鹿屋市は鹿児島県にある大隅半島の中央部分にあります。
人口は10万人程いますが、電車は通っておらず、空港からのバスも少ない。一般的に言えばとても不便な場所と言えるでしょう。

暮らしている東京とは全く違う環境です。
故に見える景色、非日常。
流れている時間が違います。

その中で自然に癒され、
新鮮な食べ物に癒され、
違った豊かさを持った人と話をしました。

アクティブに動いて身体はそれなりに疲れますが、
それは心においては休息に繋がっています。
仕事の為に生産性を持って効率的に休んでいる東京の休みとは違います。

また、同じような背景を持つメンバーと話をする時間は自分の生き方を考えるキッカケに繋がっていました。

出会い地として鹿屋

私たちの鹿屋での滞在方法はただ観光地を巡るのではなく、
そこで暮らしている人、働いている人に話を聞いて回るのがメインです。

・地域を変えたい市役所の人
・名産のお茶をつくる人
・林業、農業を営む人
・居酒屋の大将風の人
・新しい取り組みに挑む人
・農泊を営む農家
・地域会の会長

観光地だけを巡っていては、見逃してしまう様々に面白い人に出会いに行く旅です。
それぞれに面白い背景があり、熱い想いがあり、これからの夢があります。

それは普段、東京にいる僕たちとはまるで異質なものです。
大切にしているものが違います。

話す中で今の自分が持っている価値観が揺さぶられます。
今までこれが大切!と考えていたものが実はそう思わされていたことに気がつきます。

そんな新しい出会いが、新しい自分を見せてくれます。
観光地は一度見れば満足ですが、人との出会いは数を増すごとに面白くなっていきます。
そんな人中心の訪問スタイルが鹿屋を面白い場所に変えていて、僕たちを何度も鹿屋に通わせてしまう理由です。

挑戦地としての鹿屋

何度も行くうちに現地の人と仲良くなります。
いつ行ってもよくしてくれる鹿屋の皆さんに特別な感情が湧きます。

実際コミュニティのメンバーの中でも移住する人、お試し農泊で滞在する人が出てきました。
この気持ちすごくわかります。

何か恩返しがしたい。
この地で何かやってみたい。

自分軸のやってみたいで何かを考えるのはとてもワクワクするものです。

コミュニティでは最後に鹿屋において自分がやってみたいことを発表する場ありました。
ほんとに参加者皆とてもいきいきした発表をしていました。

豊かさの選択肢を持つ

地方に行って多くの人と話して気がつくことは、
自分が知らない豊かさがまだまだあるということです。

これしかないという選択肢の狭さは人を窮屈にしてしまいます。
豊かさの定義は人それぞれ、地域への訪問はその可能性を広げてくれます。

一度きりの人生、自分に合った豊かさを見つけるために地方に学ぶことはとても意義のあることであると思います。

これからも鹿屋との交流は続きます。
自分の思う豊かさを追求していきます。

今日のところは以上です!
それではまた~!

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