前回

【概要】

　NY時間は半導体指数が下落、株も下落。まぁこれは今のアメリカの状況では仕方無し。
　連れて日本株も下落するかと思ったら、半導体関連を含め株価は総じて上昇。
　円安であることと、やはり日本株はまだまだ割安なので、海外の投資家からは注目されているだろうから、調整局面は押し目ということになるのだろうと思う。

　中東情勢も為替の関係も大きな変化はないけれども、G20、G7の声明に円安への懸念が盛り込まれたりしているので若干ドル円は下げ気味だが、全然レンジ内というかレンジのほぼど真ん中あたりで推移。
　なんとなく世界的に、日本の為替介入を容認しますよ的なムードになったという程度であって、実際に実施するのは財務省なので、なんとなく為替に関しては丸投げされたような雰囲気はあるが（笑）、逆に言うと今ここで介入が行われたとしても大勢に影響なしというのが世界の見方ということなので、そんなときに無駄な実弾介入をするか？という気はする。
　どうもここ数年の介入は東京市場が閉まってから、ＮＹ時間のしかも週末に行われるパターンが多いようなので、大きな世界会議が終わって、形式的に世界が為替介入を容認した今週末とかがわりとタイミング的にはアリな気がするけれども、ケチな財務省がそんな無駄金使うか？という疑念は残っている。

【FX】

無視。

【FXポジション】

ノーポジ

【株】

　日経平均は小幅上昇ギリ38000円台を回復。

　個別短期では手持ちの6526ソシオネクスト、5406神戸製鋼、6723ルネサス、7203トヨタのすべてが終値で前日比プラスだったことで総じて含み損は縮小。
　テクニカル的に1605ＩＮＰＥＸがいい感じで下げてきていて、窓埋めもできたので大引け間近で買い。

　今日も先端企業系のＥＴＦを買い増し。