日本語の半分は優しさでできている
日本人は決断力がなく、生産性に欠けると聞く。そんな日本人が使う日本語は曖昧で、感情的だ。
なんだか残念な印象なので、逆手にとって解釈してみる。
丁寧さや気遣いは心を温め、力をくれる。そんな力を合わせれば不可能が可能になることだってある。
優しく包んだ言葉は、意見をぶつけて火花を散らすよりも素直にしてくれる。
本心を包み隠すのではない。本質はそのままで、表現だけ柔らかくするのだ。なかなか難しいが、日本語ならではの成せる技だ。
優しさをベースに、締めるところを締めれば日本語を使った人付き合いがもっと楽しくなる。
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