#3 なぜ、ここまでスターバックスのことに熱くなるのか

今日もこちらのノートを読んでいただき、ありがとうございます。

もうご存じだと思いますが、このノートを書いている主はスタバが大好きです。どのくらい大好きかというと、もう明日にでもすぐに働きたいくらい大好きです!!

もちろんスターバックスのドリンクも大好きだしパートナーさんも大好き!!

ここまではスタバ好きな人々と大体共通する部分。

ここからは自分がスタバにこだわる特別な理由。

実は自分は会社員なのですが、仕事の関係で不眠や倦怠感などに襲われ、心身ともに不調を感じたため心療内科を受診しました。

診察の結果、適応障害と診断され、会社を休むことにしました。

仕事を休んでからも会社からの連絡や面談で心身ともに休まらない日々が続き、本当に大変でしたが心療内科を受診するまでも会社を休むまでも本当につらかった。

でもその中でセターバックスだけが家族以外の心のよりどころでした。

おそらくスターバックスを好きになって魅力を発見できていなかったら、今以上にもっと家族に迷惑をかけていたことでしょう。

でも不思議なもので何をするにも億劫でやる気が起きなくて布団から起き上がるのもやっとなくらいの精神状態でもスターバックスのお馴染みのパートナーさんとお話をするだけで気持ちが楽になってとても楽しくなるんです!!

おそらくスターバックスのパートナーさんは心療内科から処方されている薬よりも自分にとっては効き目が強かったかな。

その代わり依存性も相当強いですが(笑)

だからこそ自分は信じているんです。スターバックスの魅力を知ることで一人でも多くの人の心の支えになるだけの力をスターバックスは持っているんじゃないだろうかと。

いや、前回の記事でも書きましたがスターバックスだけが特別なのではなくて、それぞれの人にくつろげる場所「サードプレイス」があれば問題はそれで解決するとは思います。

その場所がスターバックスに限らずドトールでもタリーズでもいいのです。

しかし今自分がしていることは2つ

1つ目は自分の心の支えになってくれているスターバックスの魅力を多くの人に伝えることによる個人的な恩返し

2つ目は今まさに何かの悩み事で苦しんでいる人たちに何か有益な情報がないか自分なりに考え、伝えられるものは伝える。

このノートの後半にも有料にはなりますが、今まさに苦しんでいる方向けの実体験を基にした役立つ方法を記しますので、必要な方はよろしくお願いします。

さて、前置きというかなんというかわかりませんが長くなってしまいました。

今回はスターバックスのことを書こうと思ったのですが、今何かで苦しんでいる人向けに当事者として体験したことを基に伝えられることを伝えたいと思います。

まず自分が今の会社から、正しく言えば当時の上司からされてきた、ありえないことの数々をお伝えします。

繁忙期に有給休暇を取ることはこちら側にも多少引け目を感じる部分もありました。でもどうしても外せない用事は仕方がないじゃないですか。

そんな破壊的に空気を読まなかったわけではなかったのに何回有給の申請を拒否されたかわからないくらい有給取得申請を拒否をされました。

子どもが生まれた時、当時は(とはいっても4年ほど前のことです)男性が育児休職をすることに社会がまだまだ理解を示していなかった頃に私自身、育児休職を申請しました。

これが大変でしたね。

奥さんは専業主婦なのになんでお前が育児休職を取る必要があるんだ!

こっちも人が足りなくて忙しいんだから育児休職とか冗談だろ。

男性社員で育児休職なんてよほどの事情がないものは前例がないので受け付けられない。

ね、信じられますか?

これ今だったら完璧にアウトですよね。

しかもこの言動は誰がしていると思いますか?

私の直属の上司やそのまた上司です(笑)

信じられませんよね。

しかも私の勤める会社は社員数7000人を超える地方では大きな企業です。

そんな大きな企業でも昭和みたいなことを未だに言っているんです。

信じられませんよね。

これじゃ男性の育児休業取得率上がんないわ!!

他にもまだまだありますよ。

新旅行の時の結婚休暇の取得も拒否をされましたし、災害が発生した際に上司から出勤の指示がなかったので出勤しなかったらお咎めを受けたり、めちゃくちゃでしょ?(笑)

そんなこんなで上司と喧嘩はしましたが上の子の育児休職は無事に取得しました。

そして二人目の時は何も争いなく育児休職を取得できました。

一人目の時の喧嘩は何だったんだろうか。

だいぶ私の勤める会社のブラック具合が分かってきたところで(まだまだうちのほうがブラックだという方の気持ちは分かります。でもブラック度は競い合うものじゃないですからね)、今回の本題。

今回私が適応障害と診断されてから休みに至るまで、本当に色々なことがありました。

また、自分と同じように今何かしらの理由で苦しんでおられる方もいるかもしれません。

そのような方に何点か絶対に伝えたいことがあります。

まず、自分の気持ちが壊れる前に今の環境からいち早く逃げてください!!

適応障害やうつ病になってしまってからでは治療して完治するまでに多大な時間がかかります。

そしてその苦しみなど、周囲はなかなか理解してくれませんし、むしろ甘えだと叱責してくることさえあります。

なので今の環境が自分にとって耐えがたいものであれば様々な手段で逃げてください。

逃げ方はいろいろありまして、可能であれば直属の上司に相談をして、部署異動をしてもらえると話は早いですが、ストレッサーが直属の上司だったりすると話はややこしくなります。

その場合には一度ストレスチェックをしてみて問題がないか確認をしてみてください(実際自分もストレスチェックがきっかけで心療内科を受診することになりました)

また、自身もメンタルヘルスに不安があれば心療内科を受診して、不調が見られればお医者さんから診断書を書いていただいて会社をお休みしましょう。

会社を休んでからは復帰を焦ったり、逆に会社側から復帰を焦らされても絶対に早まった判断をしないでください。

なぜかというと、万が一復帰を焦って復帰をしてみた結果、やはり調子が思わしくなく再び休職してしまった場合、健康保険組合からの傷病手当金が支給される期間が短くなってしまうなどの不利益を被る可能性が出てきます。

傷病手当金は対象となる傷病により業務につけなかった日から待期期間を除いてそれ以降の日から給付される手当金ですので、万が一前述のとおり一度復職したが再び休職してしまった場合、復職している期間はもちろん傷病手当金は支給されませんが期間としてはしっかりカウントされていることになります。

傷病手当金のことでも不利益を被る可能性がありますが、何より復職と休職を繰り返すより、しっかり治したほうが復職への近道と言えます。

なので今お辛い状況に遭われている場合には決して無理をせずに休んでください。

休んで間も傷病手当金と言ったセーフティネットがしっかり用意されているので、安心して休んでくださいね。

ここからは実際に仕事上のストレスで休まざるを得なかった方向けに、少しでもお役に立つ情報を書きますね。

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