夕方、運動がてら職場まで歩いて行ってきた。片道20分ちょっと。

部長がまだいらっしゃったので、来週から職場復帰したい旨を伝えた。


自分の感覚として、最近は気分も体調も、ほぼ普通の状態になってきている。
まだ体力は落ちているが、徐々に活動量を増やしてきているし、気持ちに迷いが生じないうちに決めてしまおう、という想いだった。

職場に行くまでの歩いている間に、やはり仕事できるか自信がないなぁ…とか、また体調を崩すんじゃないかとか、今のところ「大好き！」と思える仕事ではないので、スキルを身に付けるために努力していけるだろうか…とか、モヤモヤ悩んで、不安と恐怖に苛まれていた。

職場に着くと、同僚の方お一人がまだ作業されていた。約1か月半ぶりにお会いした。
「もう大丈夫…？」と少し心配そうに声かけてもらったので、「だいぶ大丈夫にはなりました。ご迷惑お掛けして申し訳ありませんでした。」と、休んでいた旨のお詫びをした。

事務所へ行って部長に同じく挨拶。調子が戻ったことを嬉しそうにされていた。
2か月近く待っていてくださったことに対してお礼を伝えた。

「少しずつやって、体を慣らしていくといいよ。少しでもできたら自分の事を褒めてあげてね。何かできた時の自分へのご褒美を用意しておくといいよ」と優しく話してもらえた。

作業場で作業されていた社長にも、同じくお詫びとお礼を伝えた。
嬉しそうな笑顔で「ぼちぼちやっていきましょう」と声をかけていただいた。

実際に職場へ行って、職場の人たちと話していると、今までしっかり働いてきた感覚が少し蘇ってきて、色々心配していたけど、何とかなるかもしれない、と少し不安や恐怖感が和らいだ。

来週月曜日から、１日おきの週3日勤務。
今週のうちに、無理しない程度に体力と生活リズムを回復させて、来週からの復帰に備えたい。

もしダメだったら、またその時に考えよう。気楽に考えよう。
死なないかぎり、人生どうにでもなる。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。