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LGBT活動家からこどもをまもれ

 LGBT理解増進法第十条第一項中「、民間の団体等の自発的な活動の促進」は削られ、同条第三項中「ための」を「ため、家庭及び地域住民その他の関係者の協力を得つつ、」に改められた。
 教育の現場において、活動家は排除され、家庭及び地域住民その他の関係者の協力が必須になった。
 こうして、ネットリンチを繰り返し、こどもにグルーミング(洗脳教育)をするLGBT活動家は学校教育から追放された。……そのはずだった。

 冨田格(いたる)さんのツイートによると学校から追放されたLGBT活動家は、しばらくはお通夜状態だったが、すぐに息を吹き返したらしい。
 LGBT法連合会は声明を出し、ガイドライン策定や地方自治体に対するロビイングを再開したようだ。
 政治家は知ってのとおり、数多くの案件を抱えている。一つひとつを正確に把握することは不可能に近い。畢竟アポイントをとり、会いにきて、意見を聞いた人の考えに翻弄される。
 LGBT活動家はロビイングのプロである。メディア使いもうまい。放っておくとLGBT活動家の偏った意見がガイドラインに反映されてしまうかもしれない。
 保護者サイドも戦わなければならない。しかし保護者はいち市民である。ごく普通の、ごく当たり前に子どもを守りたいだけの親である。
 いったい私たちに何ができるだろう。
 それはやはりこちらも声をだす、これにつきるだろう。
 LGBT理解増進法が直前でマイルドになったのは、たくさんの声が届いたからである。だから一番危険な箇所に訂正が加わった(くわしくは過去記事を見てほしい)。
 しかし安心しきっていると、ガイドライン策定や骨子に口を出され、あげく『やっぱり専門家じゃないとね』と再びノコノコ侵入を許すことになってしまうやもしれぬ(ちなみにLGBT活動家は専門家ではないし、当事者の代表でもないんだけどね。何かの資格がある人ですらない。ただ声がでかい、口のうまい人たちである。それが今まで勝手に学校に入りこんでいた。恐ろしいでしょう?)。
 われわれ保護者に力はない。時間、金、力、ないないづくしだ。プロ活動家はそれが仕事、全力でくる。
 しかし小さな存在の私たちでも、声をあげると内閣府まで届くのは実証済みだ。早乙女さん(仮名称、同じマンションの保護者仲間)がしたように、学校に直接気持ちを伝えるのもいいと思う。何かしら『する』というのが大切だと私は思っている。

 いまLGBT議連が「当事者やLGBT活動家団体の声をガイドラインに反映させよう」というやっきになっている。
 その主張に反対する意見を内閣府に送ってみた↓
 理解増進法には「すべての国民が安心して生活することができるよう留意する」とあったはずだ。このままでは安心できない。LGBT活動家ではなく、保護者の声をきいてほしいとそういった趣旨のものを書いた↓
   内閣府共通意見等登録システム - 内閣府 (cao.go.jp)

 LGBT活動家はメディア使いがうまいと先ほど書いたが、さっそく若い世代を取り込もうと動いているらしい(これも冨田さん情報)。LGBT活動家の悪行を知らない世代を取りこもうとするとは考えたものだ。
 2すとりーとというゲイのユーチューバーをご存じだろうか? 若い子にめちゃくちゃ人気があるらしい(みかげさんは当然知らなかった)。
 上弦の活動家、松岡さんがその番組に出演した。
 そして滔々と活動家からみた問題点を語っている↓
(8分あたりの学校教育の箇所は、ぜひ聞いてください)


 またこれだ『親にいいにくい。わかってくれない』。
 こうして分断をうみ、自分たちがスルリと入りこもうというのだ。
 やりすぎて追放された身でありながら、未練たらたら片腹痛い。

 それに『保護者に反対されたら理解増進が進まない』というが、これも間違いだ。保護者の多くはまっとうなLGBT教育ならば賛成している。包括的性教育ではない、ごく普通の科学と医学に基づいた性教育、人権教育であるならば賛成している。LGBT理解をしている。
 LGBT当事者に対する差別も偏見もない。
 要は、LGBT活動家が噛むからややこしくなるのだ。
 今後のガイドラインも骨子も日本国(NOT外国)と保護者で作り、それを教育現場で教えるのならば、何の問題もない。LGBT当事者への理解は増進するではないか。だからLGBT活動家や外国はもう手を引いてくれ。

 いまのこどもの世界はみんなが思うより広い。朝はあいさつ隊という地域住民がいる。交通の旗をもって立ってくれる人たちがいる。コロナで延期になっていたが、今年からはPTAの行事も山盛りだ。役員のみかげさんも夏祭りのため大忙しだ。うちらの時代とは違い、教室は先生ひとりじゃない、副担任とあと一人サポートの先生がいる。教育実習の先生、学童の先生、ほけんの先生、9階の民生委員さんも困ったとき助けてくれた。学校からのおたよりに一体どれだけの『人権SOS』『いじめをうけたら電話を』のパンフレットがはいっていると思うんだ。グルーミングをするような活動家たちが入る隙はない。小さなLGBT当事者が困ったとき助けてくれる人ならすでにいる。
 大きなお世話。
 あなたたちが仮に仮に善意でやっていたとしても、それは地獄への道。地獄への道は善意で舗装されているとはよくいったものだ。こどもはそこに行かせない。絶対に、だ。

 民間の活動は問題ありとみなされ、条文から削られ、LGBT活動家は教育現場から追放されたのだ。
 二度と学校教育に携わらないでほしい。
 LGBT活動家は教育現場から去れ。

 学校教育の進捗につづく

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