おうちごはんで野菜をたべる・番外編〜おかあさん用のお弁当〜
高校生の長女に、毎朝お弁当を詰めます。
今年から中学生になる次女は給食があるので、遠足の時などに限定して詰めますが、小学6年生時点では未だ可愛いお弁当を好みました。
さすがに高校生は普通に詰めるだけになって、随分と楽になりました。
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毎朝、長女のお弁当を詰めながら、自分用のお弁当も詰めます。9年前の人事異動を機に、お弁当生活を続けています。
付近にコンビニが無く、仕出し弁当も届かない事務所に勤務したのが始まりでした。
曲げわっぱの素敵なお弁当箱に憧れますが、百均ショップで買った、食洗機対応のお弁当箱ユーザーです。
娘も同じお弁当箱にして、洗う手間だけでも楽するのが、自分なりの継続のコツです。
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自分用のお弁当に気遣いはなく、テキトウに残り物で詰めます。
同僚で親友の栄養士から、栄養的に参考になる知識をもらいました。
3・1・2弁当箱法というものです。
お弁当箱の半分に炭水化物を詰めます。
次に、残った半分を3等分して、そのうち3分の2を野菜のおかず、3分の1を蛋白質のおかずで隙間なく詰めると、栄養バランスが整いやすいそうです。
しかも、この詰め方をすると、お弁当箱の容量のmlが大凡のカロリーと同じになるとのこと。
大変実用的な知識で、お弁当づくりのアイデアとして大いに活用しています。
自分で作ったものは、一番慣れている味付けで、材料から把握している安心感があって、胃もたれや身体に合わないということもありません。
健康づくりのひとつの手段になる気がします。
面倒な朝もありますが、今年もなんとかなるかな…。もうしばらく続けてみようと思います。