非常に暑い夏を迎えています。
食卓の準備も暑さとの対決です。

夏は娘たちの好きなものをベースに、栄養バランスと食べやすさを重視して作ります。
タイトル画像はタコとししとうの炒め物です。
油で炒めて、塩こしょうで味付けして、仕上げに黒胡椒を振ります。
夏はシンプルな調理が娘たちにも好評です。

夏も旬の食材がいただければ一番。
他には、豆類や海藻でミネラルを補給することを特に意識しています。
冷たい飲み物で消化力が落ちても、タンパク質は摂りたいところ。タンパク質の食材は、軽めの調理でいただけるように考えています。

夏野菜は炒めることが多いイメージですが、煮物にするのも、なかなかの美味です。

冷奴はシンプルな薬味でいただくのが上品と思いますが、夏はサラダの感覚です。
生春巻きは、具材を贅沢にエビも豚肉も入れて作ります。茹でもやし、大葉、レタスも加えてなるべく具沢山を目指しています。

鰹のお刺身も、さらし玉ねぎを敷いて薬味をかければ、それらしく見えます。アマニ油とぽん酢しょうゆをかけていただきます。
お匙のサラダはとても便利なメニューです。
お匙で食べるくらいの大きさに具材を切り揃えて、好みのドレッシングで和えるだけ。
オリーブオイル✖️お酢✖️塩こしょう
アマニ油✖︎ぽん酢しょうゆ
こんな組み合わせでドレッシングを作ればお手軽ですが、市販品のドレッシングでも美味しいです。このお匙のサラダは、トマト、きゅうり、大豆、玉ねぎ、セロリをドレッシングで和えています。

こちらのお匙のサラダは、きゅうりとミックスビーンズ、チーズを市販の胡麻ドレッシングで和えました。
ちくわやチーズは、子どもでも食べやすいタンパク質で重宝します。

何をどうすれば食べやすいか…
心身の栄養になるのか…

季節や消化力を考えながら作りますが、育ち盛りの娘たち優先でお献立を考える日々。
結局、夏も食べ過ぎてしまいます（笑）。