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水戸を離れて東へ三里から、「青天を衝け」をつぶやく

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2021年の大河ドラマ「青天を衝け」のつぶやきがたまってきましたので、大日本史…ではなくマガジンにまとめました。
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梅の花【#シロクマ文芸部】

梅の花【#シロクマ文芸部】

梅の花で有名な水戸市。市の木にもなっています。(市の花は萩)

偕楽園の梅の木は、水戸藩9代藩主徳川斉昭公(烈公)が、学びの場の弘道館の憩いの場として偕楽園に梅を植えたとも、戦の非常食として植えたとも言われてます。

偕楽園には約100品種、3,000本の梅が植えられており、早咲き、中咲き、遅咲きと長期間花が楽しめます。

昨年、小さなスケッチブックを持って観梅をしましたが、個性の強い梅もあり、と

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今日は茨城県民の日。廃藩置県の日と思い込んでいたけど、廃藩置県が行われたのは夏。最初の県は細か過ぎなので、統合してから「茨城」になったのですね。
民部公子様は藩知事を免職されたので、県知事にはならなかったみたいです。

弘道館と梅(2023/3/14)

弘道館と梅(2023/3/14)

午後、弘道館で梅を観てきました。

この後、資料室に行きましたが、撮影禁止なので、館内撮影はここまでです。

弘道館鹿島神社にもお参りしました。

おまけ。今回もスケッチをしてきました。

金曜ロードショー「キングダム」観てます。
今回で観るのは2回目。
人の顔を覚えるのは苦手ですが、吉沢さんは「青天を衝け」で覚えました。
この国の歴史がずっと流れて、色んな思想が生まれて、日本に文化が入ってきて…と思うと、面白いですね。

今日公民館図書室に行ったら、渋沢さんが書いた慶喜公の例の伝記を郷土コーナーで発見しました。
文章が難しい上、詳しい解説もないので、借りませんでしたが、渋沢さんの本気を感じました。

「青天を衝け」最終回は孫・敬三さんの目線で物語が進みました。
栄一さんは引退してからも飛鳥山の家に大勢の人が訪れる日々。
民の側から外交を改善しようとしますが、反日運動はエスカレート、努力は報われませんでした。
見所は関東大震災の時に息子の篤二さんを抱き締める栄一さんです。

今日の「青天を衝け」は栄一さんが実業界を引退し米国民間外交の旅に出るところから始まりました。
大統領の「Peaceful War」の言葉に引っかかる栄一さんの元に伊藤博文暗殺の報せが。サンフランシスコで「No War」を訴えました。
今日の見所は慶喜公「生きていて良かった」です。

今日の午後は「青天を衝け」の再放送、土スタ、青天を衝けの名曲をずっと観てました。
普段大河ドラマは初回と最終回しか観ないような私でしたが、毎週欠かさず観ていました。
あと2回、最後まで栄一さんと慶喜公の人生を追いたいと思います。

今日の「青天を衝け」は、喜作さんと惇忠さんが慶喜公と会うところから始まりました。日清戦争に続き日露戦争。栄一は実業界に公債を買うよう働きかけた後倒れ、肺が壊死して死の淵を彷徨いました。
今日の見所は、慶喜公が「尽未来際生きてくれ。死なないでくれ。」と呼びかけ栄一が回復した所です。

今日の「青天を衝け」は、久しぶりの家康公登場、江戸の再評価から始まりました。
パリ組、一橋組旧幕臣が集まり盛り上がります。
一方、栄一さんの嫡男篤二さんは女ぐせが悪く、熊本の学校退学、飛鳥山→血洗島で謹慎しました。栄一さんは命を狙われます。
見所は慶喜公が東京に戻ったことです。

今日の「青天を衝け」は、千代さんが亡くなって3ヶ月、慶喜公の前で涙を流す栄一さんから始まりました。
共同運輸会社(合本)と三菱の対立は激化、養育院廃止寸前の中、伊藤兼子さんと再婚。
五代さんの仲裁で海運は三菱と合併しました。
見所は実は一番広い目で日本を見ていた伊藤博文さんです。

今日の「青天を衝け」は三菱と対抗する為に作った会社が、開業前に新聞のデタラメ記事によって暗礁に乗り上げてしまいました。養育院も赤字経営で縮小。
うたが結婚し渋沢家幸せの中、千代のコレラ感染。亡くなってしまいました。
今日の見所…悲しくて見てられないよ、栄一さん。