sakusaku

姉妹の母。 長女→定型発達 次女→発達ゆっくり 娘の幸せを模索して育児に奮闘中。 ゆ…

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姉妹の母。 長女→定型発達 次女→発達ゆっくり 娘の幸せを模索して育児に奮闘中。 ゆっくりな子を育てる中で、周囲の人には言えない本音や思いを綴りたいです。

最近の記事

PTAや子供会などの役員問題

我が家が住んでいる地域のPTAの委員会活動は、学校から割り振られ、何かしらのの委員会に所属しなければならない。 年度が変わるごとに希望を出し、6年間ずっと委員会活動がある。 ある意味平等だ。 全員が所属しているため、年に何回か活動があっても1人1人の負担は少ない。 それでも、活動に全く参加しない家庭もある。 他にも登校班を編成する地域の委員や子供会の役員など親がやらなければならない役は沢山ある。 子供会や地域の委員決めは、住んでいるエリアで役員が2つ重ならないように、上の学

    • 私のこと③

      現在、病を抱えている。 約1年前に「うつ病」と診断された。 私の性格 もともと何事も深く考える性格で些細なことを気にしてしまったり、人の思っていることを敏感に感じとってしまったり、、、人の感情に振り回されることが多く気疲れしてしまう性格。 人に迷惑をかけたり心配をかけることが苦手で、嫌なことがあっても笑顔で悟られないように過ごしてきた。 「人当たりがよい」と言われ多くのママ友が声をかけてくれるが、誘われたら断れず合わないママとも無理して付き合っていたこともあり負担になって

      • 本音と人間性を知り傷ついた話

        発達ゆっくりだか普通級に通う次女。 転籍が決まるまでは周囲に伝える必要性を感じないため、ママ友やご近所のママに次女のことを伝えていない。 長女のママ友や、ご近所のママ、幼稚園時代のママ友は次女を普通の子だと思っている。(少し幼いとは思っているのかもしれないが) 「普通級→普通の子」という認識だからできるのか、発達に課題のある子の差別や偏見のような噂話を私にしてくる。 その度に自分の娘が言われているような感じがし、深く傷つく。 そんな話をしてくるママ友が1人ではなく数人いる。

        • 大人は、職場が合わなかったり辛かったりしたら転職できるけれど、子どもは合わなくても学区内の学校に行かなければならない。 子どもも、幼稚園や会社のように自らの居場所を選択できたらいいのに、、、。

        PTAや子供会などの役員問題

        • 私のこと③

        • 本音と人間性を知り傷ついた話

        • 大人は、職場が合わなかったり辛かったりしたら転職できるけれど、子どもは合わなくても学区内の学校に行かなければならない。 子どもも、幼稚園や会社のように自らの居場所を選択できたらいいのに、、、。

          私のこと①

          厳格な父と優しい母。姉と弟、祖父母。ごく普通の家庭で育った。 大学は教育系の学部に入り、幼稚園教諭、小学校教諭、保育士の資格を取得した。 資格取得のため、保育園、幼稚園以外にも聾学校や老人ホーム、知的障がい者更生施設(主に重度の方が生活する施設)にも実習に行った。 知的障がい者更生施設の実習中は、食事の介助をしたり、 洗濯の干し方を教えたり、他にもいろいろした記憶がある。 私が入った棟は、60代以上の女性のいる所だった。 他害がある方から、イスを投げられ当たったり、髪を捕まれ

          私のこと①

          支援級のこと

          発達ゆっくりの次女。 学習の状況を見るといずれは通常級から支援級に転籍しなければならないだろう、、、。 そのため、地域の支援級がどんなシステムなのか学校の支援コーディネーターに聞いてみた。 支援級に入ると籍はどうなるのか?→支援級の籍になり、朝の会帰りの会は支援級だか、できる子は通常級に行くこともある。ただし、それは今後通常級に戻る予定のある子。 年度途中でも支援級にうつれるのか?→基本、4月からしか支援級には入れない。教育委員会から次年度支援級判定が出ており、転籍予定の

          支援級のこと

          発達ゆっくり次女の就学前のひらがな学習

          発達ゆっくりな小1次女。 就学前にひらがなを書けるように練習して入学した。 年長になり周りの子たちが手紙交換を始める中、文字を書こうとしない次女。 教えないでも勝手に覚えてきた長女と比べると不安が募った。 いろいろな教材を試して、次女にあっている物を探した。 中でもあっていたのが、 立石美津子さんの 「笑えるひらがな」 何度も書かせて練習するよりもDVDを見て、フレーズを覚え楽しく覚えることができた。 小学校に入り、ひらがな一字一字は書けても、濁音・半濁音・拗音 を理解させ

          発達ゆっくり次女の就学前のひらがな学習

          居場所

          普通級と支援級という枠にとらわれず、行きたいと思った子が誰でも行ける場所があればいいのにと最近思う。 なんらかの困りごとがある子は支援級。普通の子は普通級。 でも、その普通の中にも困っていたり苦しい思いをしている子はいる。支援を受けるほどてはなかったり受けにくい環境であったり、できる限り普通級で学ばせたいという親の気持ちがあったり様々な理由があるだろう。 普通級と支援級の線引きをしっかりしている学校ほど学級の選択は難しい気がする。 娘の学校の支援級は、下駄箱はクラスのみん

          心理士との相性

          「お母さん、普通の子だって育てていくのに悩みは付きものなんです。どんな子育てだって悩むんです。いくつになっても悩むんです。」 「お母さんは家の中を照らす太陽でいなくてはありません。どんと構えていないと!もしかするとお母さんが前向きになれないから、次女さんの成長を妨げているのかもしれません。子どもはお母さんのことをよく見ています。」 次女の成長に悩み、うつ状態になりかけている時に発達センターの心理士から言われた言葉。 お母さんの心を軽くするカウンセリングです。と言われ何度も予定

          心理士との相性

          我が家の姉妹

          うちの正反対の姉妹。 長女→文武両道。器用になんでもこなせる。運動会ではリレーの選手、クラス委員。何に関しても積極的に立候補し挑戦していく。 絵を描くのが上手。中学受験に向けて勉強中。 外ではいい子だか、家では怪獣のようにストレス発散。気持ちの切り替えが、苦手で繊細な子。 次女→発達ゆっくり。手先が不器用。勉強、運動が苦手。 外でも家でも変わらず、マイペース。みんなから可愛がられる。  友達と仲よく遊べるが、自分からは誘えない。 叱られたり、嫌なことがあったりしても、後を

          我が家の姉妹