マガジンのカバー画像

【M】プレイバック

21
プレイバックではサラマンダーズの試合を振り返ります。目安として3週間に1回を目安にして、その間の試合を1試合ずつ簡潔にに振り返り、感想を述べて参ります。
運営しているクリエイター

記事一覧

【プレイバック#21】指の隙間からこぼれ落ちる白星(2024.5.3-5.19)

【プレイバック#21】指の隙間からこぼれ落ちる白星(2024.5.3-5.19)

こんにちは、サク来です。

今回は藤崎台と筑豊緑地で行われた北九州P戦、山鹿市民での大分B戦を振り返って参ります。

24シーズン 5/3 vs北九州P:ダブルヘッダー@藤崎台

ダブルヘッダー初戦の先発は、前回緊急登板で素晴らしい投球を見せた神田選手でした。
しかしこの日は初回に吉岡選手のゴロの間に失点すると、3回に横山選手にタイムリーを浴び、降板。
2番手の吉村選手もオマール選手のエラーと漁野

もっとみる
【プレイバック#20】主砲の大躍動(2024.4.12-4.29)

【プレイバック#20】主砲の大躍動(2024.4.12-4.29)

こんにちは、サク来です。

今回は藤崎台での大分B、北九州Pとの3連戦、ビジターで挑んだ大分Bとの2連戦を振り返って参ります。

24シーズン 4/12 vs大分B@藤崎台

久しぶりの公式戦となった大分Bとの一戦。
火の国は初回、中川選手のタイムリーで先制を決めました。
先発の松江選手は6回に1失点しましたが、7回1失点と試合を作りました。
ただ8回に登板した2番手・丹選手が2死1塁の場面で5番

もっとみる
【プレイバック#19】九州アジアリーグの幕開け-2024-(2024.3.15-3.24)

【プレイバック#19】九州アジアリーグの幕開け-2024-(2024.3.15-3.24)

こんにちは、サク来です。

今回から24シーズンのプレイバックを開始します。
一発目の今回は開幕戦となった宮崎Sとの3連戦と、今季初のビジター遠征となった大分B戦を振り返って参ります。

24シーズン 3/15 vs宮崎S@藤崎台

開幕投手は唯一の4年目戦士となる松江選手。
初回をゼロに抑えると、その裏に3番・モタ選手の火の国復帰後初HRを叩き込み、いきなり先制します。
2回には大河選手、モタ選

もっとみる
【プレイバック#18】リョーユーパンカップから始まる2024年(2024.3.2-3.3)

【プレイバック#18】リョーユーパンカップから始まる2024年(2024.3.2-3.3)

こんにちは、サク来です。

今回から24シーズンのプレイバックを行って参ります。
24シーズン一発目の今回は、ちょうど先ほど幕を閉じたリョーユーパンカップを振り返ります。

24シーズン 3/2 vs宮崎S@唐津市民

今季初の対KAL球団戦となったRPCカップ、初戦は宮崎Sとの対戦でした。
火の国は初回、先頭の今津選手と続く大河選手の連打でチャンスを作ると、6番・広畑選手のタイムリーで先制します

もっとみる
【プレイバック#17】紡がれる魂の絆、フェニックスリーグ後半戦(2023.10.19-10.30)

【プレイバック#17】紡がれる魂の絆、フェニックスリーグ後半戦(2023.10.19-10.30)

こんにちは、サク来です。
今回の回顧録ではPリーグ後半戦を振り返って参りたいと思います。

(前半戦はこちらから)

今回Pリーグ(後半)に帯同したサラマン戦士は、

瀬井裕紀選手

西寿哉コーチ

の2名。
他には、大分Bの辻選手や北九州Pの薮選手、後のドラフトでNPB入りを果たすことになる栃木GBの尾田選手と、今回はBC選手の比重が多く感じました。

また前半戦に引き続き、埼玉武蔵HBの町田選

もっとみる
【プレイバック#16】IPBL選抜集結‼︎フェニックスリーグ前半戦(2023.10.9-10.17)

【プレイバック#16】IPBL選抜集結‼︎フェニックスリーグ前半戦(2023.10.9-10.17)

こんにちは、サク来です。
今回の回顧録はPリーグ前半戦を振り返って参りたいと思います。

今回Pリーグ(前半)に帯同したサラマン戦士は、

松江優作選手

仲村来唯也選手

有田光輝選手

の3名。
他には、グラチャンで鎬を削った埼玉武蔵HBの町田隼己選手、脱サラ戦士の大分B・猿渡大輝選手などBC・NLB・HBL・KALの4リーグオールスターが揃い踏み。

今回はサラマン戦士の活躍を重点的に紹介し

もっとみる
【プレイバック#15】火の国サラマンダーズ、グラチャン2023優勝

【プレイバック#15】火の国サラマンダーズ、グラチャン2023優勝

こんにちは、サク来です。
今回の回顧録では、グラチャン2023決勝戦:BC代表である埼玉武蔵HBとの試合を振り返ります。

Title Photo by @KpbProject

※前日に行われた準決勝、vs愛媛MPはこちらでまとめております

23シーズン 10/1 vs埼玉武蔵HB@坊ちゃん

決勝の相手は埼玉武蔵HB。
逆境を切り裂きBCを勝ち上がった姿や前日の決起集会などで相手の気分はすで

もっとみる
【プレイバック#14】九州の心を胸にいざ愛媛へ!!(2023.9.12-9.24)

【プレイバック#14】九州の心を胸にいざ愛媛へ!!(2023.9.12-9.24)

こんにちは、サク来です。

今回は北九市民及び山鹿市民での北九州Pとの最終戦、小林総合での宮崎S最終戦、そして臼杵での大分B最終戦、計5戦を振り返ります。

23シーズン 9/12 vs北九州P@北九市民

今シーズン最初の北九市民開催となった試合は初回にアルバレス選手のゴロの間に1点を先制します。
しかし直後に吉岡選手と中村道選手の連打で勝ち越しを許します。
4回に山本選手の逆方向へのホームラン

もっとみる
【プレイバック#13】3連覇から更なる高みへ(2023.8.30-9.10)

【プレイバック#13】3連覇から更なる高みへ(2023.8.30-9.10)

こんにちは、サク来です。
今回のプレイバックは、別大興産での大分B戦、SB3軍戦、直接対決となった北九州P戦、そして優勝を決めた藤崎台ラストゲームとなった大分B戦、計7戦を振り返って参ります。

23シーズン 8/30 vs大分B戦@別大興産

先発の松江選手は初回に内川選手のタイムリーで失点をしてしまいますが、3回に1・3塁のチャンスを作ると松本陽雅選手のセーフティスクイズで同点に追いつきます。

もっとみる
【プレイバック#12】火の国ファイヤーウィークで畳み掛けろ(2023.8.19-)

【プレイバック#12】火の国ファイヤーウィークで畳み掛けろ(2023.8.19-)

こんにちは、サク来です。
今回のプレイバックは、山鹿市民でのSB4軍戦、久々の藤崎台での宮崎S戦、火の国ファイヤーウィークとして開催された計6戦を振り返ります。

23シーズン 8/19 vsSB4軍戦@山鹿市民

山鹿市民にて幕を開けた火の国ファイヤーウィーク第一弾、対戦相手は前回に引き続きSB4軍でした。
先制したのはSB4軍、3回に火の国先発の下川選手が四球と安打で2点を失点します。
打線は

もっとみる
【プレイバック#11】マジック点灯!!北九州には負けられない(2023.8.11-8.17)

【プレイバック#11】マジック点灯!!北九州には負けられない(2023.8.11-8.17)

こんにちは、サク来です。
今回のプレイバックでは、マジック点灯を成功させた山鹿市民での北九州P戦、ついに合間見えることとなったタマスタでのSB4軍戦、計6試合を振り返ります。

23シーズン 8/11 vs北九州P@山鹿市民

両軍打ち合った試合でしたが、勝ち残ったのはサラマンダーズ。
打線は初回に荒巻選手からアルバレス選手・小林選手のタイムリー、山本選手の犠牲フライで3点を先制します。
先発の松

もっとみる
【プレイバック#10】首位の座を死守せよ(2023.7.25-8.6)

【プレイバック#10】首位の座を死守せよ(2023.7.25-8.6)

こんにちは、サク来です。
今回のプレイバックでは、平日開催の北九州P戦、大分Bでのビジター戦、8月最初の宮崎S戦、計8試合を振り返ります。

23シーズン 7/25 vs北九州P@筑豊緑地

右の荒巻選手に対して左打ちの選手を多く起用したサラマンダーズ。
2回、この日来日後初めて4番に座ったアルバレス選手が引っ張り方向に運ぶホームランで先制します。
火の国先発の松江選手は初回・2回を三者凡退に打ち

もっとみる
【プレイバック#9】立ち込める暗雲(2023.7.15-)

【プレイバック#9】立ち込める暗雲(2023.7.15-)

こんにちは、サク来です。
今回のプレイバックでは、山鹿市民での大分B戦、西都原での宮崎S戦、計7試合を振り返ります。

23シーズン 7/15 vs大分B戦@山鹿市民

先制したのは火の国。
この日から4番に抜擢された大﨑選手がタイムリーを放ち、早速期待に応えます。
先発の宮澤選手は序盤、大分打線を封じ込めます。
しかし、5回の守備でエラーで同点に追いつかれ、なおもランナー二人を置いて迎えた1番・

もっとみる
【プレイバック#8】今季初の山鹿、後半戦の幕開け(2023.6.28-7.9)

【プレイバック#8】今季初の山鹿、後半戦の幕開け(2023.6.28-7.9)

こんにちは、サク来です。
今回のプレイバックでは、別大興産での大分B戦、平戸での北九州P戦、そして今シーズン初の山鹿での北九州P戦、計6試合を振り返ります。

23シーズン 6/28 vs大分B@別大興産

サラマンダーズは2回に7番・サンチェス選手がラモス選手から先制となるツーランホームランを放ちます。
3回に相手のミスで1点、5回にアルバレス選手と中山選手のタイムリーなどで4点を記録し、弾みを

もっとみる