Salazar@銘柄分析

2018年から株式投資を開始。 高配当、連続増配銘柄を中心に資産形成を始める。 日米の…

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2018年から株式投資を開始。 高配当、連続増配銘柄を中心に資産形成を始める。 日米の銘柄を運用中。 自己流の銘柄分析をアウトプットするためにnoteデビュー。 フォローバックします。 (スキを返しきれないため1日の投稿が多すぎる方、活動実績がない方を除く) 投資判断は自己責任

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最近の記事

銘柄分析:住友林業(1911)

概要 今回紹介する銘柄は住宅金利7%を物ともせず売上を伸ばすハウスメーカー、住友林業だ。 住友林業はいわゆる大手ハウスメーカーだ。 CMなどで認知度は高いだろう。 知り合いの家、或いは自宅が住友林業だったという読者もいるかもしれない。 一般にハウスメーカーの社名にはホーム、ハウスがつくものだ。 ホームであればパナホーム、三井ホーム、タマホーム、ヤマダホームズ、旭化成ホームズなどなど ハウスであれば大和ハウス、積水ハウスなどなど では何故、住友林業は林業を名乗っている

    • IPO銘柄分析:トライアルホールディングス(141A)

      今回紹介する銘柄は3月21日(木)に上場を果たすトライアルホールディングス(以下トライアル)だ。 概要 トライアルは北海道から九州まで全国展開するDXに力を入れたスーパーマーケットだ。 また、ディスカウントストアと一体化しており生鮮食品から生活雑貨まで何でも揃うスーパーセンター方式で展開されている。 本店は九州の福岡にある。 昨今の株式業界で九州と言えばTSMCバブルであり 熊本TSMCからほど近い場所にも居を構えている。 スーパーマーケットであるためバブルに乗れるか

      • 銘柄分析:日本マイクロニクス(6871)

        概要 今回分析する銘柄は生成AI銘柄の日本マイクロニクス(以下MJC)だ。 直近では決算を受けて2月15.16日にかけて株価が32%上昇したことで注目された。 株界隈でマイクロと言われると純水の野村マイクロ・サイエンスや時価総額の大きなトレンドマイクロが先に思い浮かぶかもしれないが、日本マイクロニクスもかつては株式市場を賑わせたことがある。 2014年に開催された第5回国際二次電池展にてバテナイスという希土類を使用しない量子電池を発表しMJCの株価は急騰。 2012年の

        • 銘柄分析:キリンホールディングス(2503)

          概要 今回分析する銘柄は斜陽のビール業界からの脱却を急ぐキリンホールディングスだ。 オクトーバーフェストという単語に聞き覚えはあるだろうか。 ドイツ南部の街、バイエルン発祥のビールの祭典である。 毎年600万人がビールを飲みにバイエルンの州都ミュンヘンに集まるのだ。 とはいえ、海外からの来客は15%前後とされ客層のほとんどはドイツ人だ。 1日限りの祭典ではなく16日間に渡って開催される一大イベントとなっている。 当然、そこではビール純粋令を遵守したビールが提供される。

        銘柄分析:住友林業(1911)

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        記事

          銘柄分析:コーエーテクモホールディングス(3635)

          今回分析する銘柄は社内にエンターテイメントサークルとアミューズメント同好会を抱えているユニークな投資会社コーエーテクモホールディングスだ(以下コエテク)。 概要当初は別業種の問屋であったが在庫管理ソフト、選挙管理システムなどの経験を経て1983年にPCゲーム信長の野望をヒットさせて以降、ゲーム会社に業種転換を行い現在まで光り栄えている。 当時は光栄と号しておりオールドゲームファンにはこちらのほうが馴染み深いだろう。 孤高に栄えられますようにとの願いが込められての屋号だ。 上

          銘柄分析:コーエーテクモホールディングス(3635)

          新NISAはつみたて投資枠も活用しよう(全世界株式、S&P500、NASDAQ100、ETF)

          概要 年も暮れになってきたので来年の新NISAについての解説をしたい。 次年度よりいよいよ新NISAが開始される。 随分と改善された。 参考にした英国のISAに一歩近づいたと言える。 そもそも、わざわざ改悪して導入した財務省がおかしかったのだが。 新NISAになって何が変わるのか。 基礎的なことからおさらいしていこう。 年間の上限額が120万円から360万円になること。 非課税期間が5年から無期限になること。 非課税保有限度額が1800万円になることなど色々あるが特筆す

          新NISAはつみたて投資枠も活用しよう(全世界株式、S&P500、NASDAQ100、ETF)

          IPO銘柄分析:ヒューマンテクノロジーズ(5621)

          概要 今回紹介する銘柄は12月6日から抽選申込が始まるIPO銘柄、ヒューマンテクノロジーズ(以下H&T)だ。 H&Tはクラウド勤怠管理システム:KING OF TIMEにリソースを集中することで大きく成長した企業だ。 1人あたり毎月300円でサービスの提供を受けられる。 弥生給与などの会計ソフトとCSVで連携することが可能であり残業、有給、フレックスタイムの管理などなど利便性が高い。 公式HPの会社概要は200万IDで止まっているが2023年現在では300万IDを突

          IPO銘柄分析:ヒューマンテクノロジーズ(5621)

          銘柄分析:資生堂(4911)

          概要 今回分析する銘柄は日本シェアトップ&世界シェア5位の化粧品メーカー、資生堂だ。 百貨店、ドラッグストア、そして各種コマーシャルでお馴染みだろう。 30を超えるブランドを抱えており女性客のみならず、SHISEIDO MENなどのブランドでメンズ向け化粧品も展開している。 そんな日本最大手化粧品メーカーの資生堂だが、11月10日に発表された決算を経て翌営業日となる月曜日に株価がストップ安となった。 2兆円近い時価総額があった資生堂だが、このストップ安を受けて280

          銘柄分析:資生堂(4911)

          銘柄分析:KeePer技研(6036)

          概要 今回分析する銘柄はKeePer技研(以下:キーパー)だ。 雨で車をキレイにするという印象に残りやすいCMでお馴染みかもしれない。 洗車、洗車用製品の物販を生業とする東証プライム上場企業となる。 キーパーLABOだけでも直営で108店舗を構えるため見たことがあるという読者も多いだろう。 洗車作業、カーコーティングを行ってくれる「キーパーLABO」 ガソリンスタンドに併設される洗車サービス「KeePer PROSHOP」、そして「オンライン物販」の3つが生業となる

          銘柄分析:KeePer技研(6036)

          銘柄分析:信越化学工業(4063)

          概要 今回分析する銘柄はシリコンウエハーシェアトップで知られる銘柄、信越化学工業だ(以下、信越化学)。 シリコンウエハーばかり取り上げられるが売上は塩化ビニル樹脂の方が多く、こちらのシェアも世界1位となっている。 そのため、業種は化学となるが住宅&半導体銘柄の側面が強い。 信越化学は先日(2023/10/27)行われた決算にて、24年第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益が前年同期比で-24%となることを発表した。 そこいらの企業であれば株価が下がるところであるがなん

          銘柄分析:信越化学工業(4063)

          IPO銘柄分析:DAIWA CYCLE(5888)

          概要 今回紹介する銘柄は10月23日から申し込みが始まるIPO銘柄、DAIWA CYCLE(以下 ダイワサイクル)だ。 自転車の新しい当たり前を作るという経営理念の元、店舗販売で自転車とアクセサリ・パーツの販売、修理を担ってきた企業だ。 現在のところ実店舗120店(直営114、フランチャイズ6)と広く経営されており、IPO銘柄であるにもかかわらず見たことがあるという読者もいるかもしれない。 自転車販売業は主に高齢者の個人経営が多数を占めており多店舗展開はまだまだ開拓の余

          IPO銘柄分析:DAIWA CYCLE(5888)

          銘柄分析:サイバーエージェント(4751)

          概要今回分析する銘柄は日本のインターネット広告を牽引するグロース企業、サイバーエージェントだ。 ABEMAというストリーミングプラットフォームを提供している。 言ってしまえばインターネットのテレビ局のようなものだ。 昨今ではウマ娘が有名だろうか。 かくいう筆者もトレーナーとして、ダビスタ世代として楽しくプレイさせて頂いた。 残業を含むものの、初任給が40万を超えることでも話題となった。 サイバーエージェントの創業者である藤田晋氏は堀江貴文氏のロケット事業、そして先日紹介し

          銘柄分析:サイバーエージェント(4751)

          銘柄分析:楽天グループ(4755)

          楽天グループ 概要 今回紹介する銘柄は楽天グループ。 Eコマース、金融業、スポーツと幅広い業界で活躍をする日本を代表するコングロマリット企業である。 金融業の本丸である楽天銀行を4月21日にプライム市場に上場させたのを皮切りに7月に楽天証券の上場も申請するなど金融面での強化を図っている。 これは楽天モバイルという携帯キャリアへの投資に莫大な費用がかかるため、財政面の強化を図っているのである。 しかし楽天グループと言えば全盛期には時価総額2兆円を誇った大企業。 創業以来26期

          銘柄分析:楽天グループ(4755)

          銘柄分析:住友不動産(8830)

          住友不動産 概要 今回は日本不動産界の雄、住友不動産(8830)について分析する。 7年で配当を倍増する方針を打ち出すことで話題となった。 とはいえ、現在の配当利回りは1.28%と低く、例えば東証プライムの平均利回りは2.16%のため倍増したとしても心許ない数字だ。 であるにも関わらず株価は年初来高値を更新し続け、本年度は30%の上昇を見せている。 この興味深い銘柄、住友不動産を分析したい。 会社業績 売上は15年で1.4倍になっている。 営業利益は1.6倍だ。 しかし

          銘柄分析:住友不動産(8830)

          2023年NISA人気銘柄分析 第3回:日本たばこ産業[2914]

          日本たばこ産業 概要 今回は高配当銘柄として広く知られる日本たばこ産業(以下JT)について解説していく。 NISAの人気銘柄として長らくランキング上位に位置している。 チャイナショック後も、そして驚くことにコロナショック後も人気は色褪せない。 グローバルたばこカンパニーを指標しており、紙巻きタバコと加熱式たばこの販売を主軸としている。 また1998年に鳥居薬品を2008年に加ト吉(現テーブルマーク)を買収するなど、たばこ事業以外への拡大も志している。 会社業績 201

          2023年NISA人気銘柄分析 第3回:日本たばこ産業[2914]

          2023年NISA人気銘柄分析 第2回:三菱UFJフィナンシャル・グループ[8306]

          三菱UFJフィナンシャル・グループ 概要 第2回はNISA口座で買われた銘柄ランキング2位の三菱UFJフィナンシャル・グループだ。 日本を代表するメガバンクであり、三菱グループの金融持株会社となる。 三菱UFJ銀行、三菱商事、三菱重工業の3社で三菱グループ御三家と呼ばれ財閥解体後も比較的結束が硬い。 また、数多の企業の筆頭株主となっている日本マスタートラスト信託銀行の 4割強を三菱UFJが握っている。 単独では 連続増配銘柄として有名な三菱HCキャピタル(14%) クレ

          2023年NISA人気銘柄分析 第2回:三菱UFJフィナンシャル・グループ[8306]